




今回はその第2弾。

「NUMMI」(NEW UNITED MOTOR MANUFACTURING,INC.)製で、いわゆる逆輸入車ってこと。
日本で販売されていたのは、2002年8月から2004年4月までで、販売台数9,012台という稀少車ってこと。
GM版「Pontiac Vibe」と北米トヨタ版「Toyota Matrix」という仲間がいるってこと。
この仲間達、Voltz君と近いのは、北米トヨタ版「Toyota Matrix」ではなく、GM版「Pontiac Vibe」です。
ほとんど同じ車です。

これが、GM版「Pontiac Vibe」。
パッと見はハンドル位置・エンブレム・リアフォグ位の違いしかないように見えます。
詳しい比較はまたの機会に。

今日もインテリアをご紹介します。

インパネ中央部です。
時計、ハザードスイッチ、エアコンの噴き出し口が上部に並びます。
その下に2DINのAVスペースと3つのスイッチが並びます。
ナビの画面が出てくると時計は全く見えません。
ハザードスイッチもちょっと押しにくくなっちゃいます。
ま、仕方ないか…


この3つのスイッチは、上からリアデフォッガー、エアコン、内気循環のスイッチです。

さらにその下にはエアコンの操作パネルがあります。
このVoltz君の特徴(?)でもあるのですが、マニュアルエアコンのみの設定です。
何だかアメリカンな感じ?
で、その下にはシガーライターとプッシュオープンの小物入れ(灰皿に見えますが、灰皿ではありません)。
そして、ミッションにつながります。
次に運転席右側のインパネ部。

まずは上部にエアコンの噴き出し口。

その下にメーター照度コントロールダイヤルとドアミラーの操作パネルがあります。
ちなみにこのメーター照度コントローラーは、一番上の「OFF」にすると室内灯がOFFになり、「ON」にすると室内灯がONになります。
さらに「-」の位置(写真の位置)にするとドア開閉に連動します。
さらに下に回すと夜間のオプティロンメーターの照度を調整出来ます。
結構ややっこしいでしょ。普段は写真の位置にしています。

さらに下にはリアフォグランプのスイッチ、コインホルダー、バックガラスドアのオープンスイッチが並びます。
ちなみにリアフォグを点けると…

こんな感じです。リアの向かって左側がバックランプ、右側がバックフォグになってるんですね。

少しはヴォルツ君のこと、わかってもらえたかな?



特にメーター周りが今風(?)であこがれますね。
当方今でもカレンが気に入ってますが、やっぱ内装が…、です。
というわけでターゲット変更です。さ~て…。
つよ206さんの次のターゲットは…気になりますねぇ
10台の車歴中、最も着座位置が高いので、慣れるまでは時間がかかりそうです。
(Voltz君用があるので…)
HID化も悩んでます…