型染めの袷。
実は手持ちの中で、「この帯なら合う」といった
イメージもなく、買ってしまった。
まだまだ暑いけれど、
いざ、秋になって困らないよう
多少の衣替えも兼ねて、和室でごそごそ。
まずこちら。
アンティークの、蝶の刺しゅう帯。
黒地の帯で良ければ、これでもいいでしょう。
春めいていますが。
でもどちらかといえば、白地の帯と合わせたいなあ……
と思って、次はこちら。
小森草木染工房の博多。美しいグラデーション。
悪くはないです。
でも、「物語」があまり感じられませんよね。
一方、こちらの白地は……
ラメ入りの綴れ。
色合わせはいいのですが、
さすがに格がちぐはぐかな。
もっとカジュアルな帯でいいですよね。
というワケで
きぬたやさんの絞り帯。
このブログを始めて10年近くになりますが、
3回位しか登場していない≒3回位しか締めていない
登場機会の少ない一本。
花を思わせる柄に、花柄の絞りってちょっと
野暮と言えは野暮ですが、
お太鼓に適度な余白があるし、
まあまあ、いいのではないでしょうか。
こうしてみると、
白地の塩瀬かなにかで、
具象と抽象の間くらいの、刺繍の帯が欲しいなあ
なーんて。ああ、また物欲が
みなさんは、上のどの組み合わせが好みですか?
あるいは、どんな帯が合うと思いますか?
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