神奈川絵美の「えみごのみ」

秋を想う灯

2カ月近く前のことになりますが


日本橋三越で開催された「夏のしつらい展」にて
(写真は刺繍作家の大き令子さんと)

徳島産の希少な和紙、拝宮(はいぎゅう)和紙のアートな作品をいただいてきました。

こちらです。

横1メールはあるのかな。

中央に満月、そして名称は不明ですが本物の草が漉きこまれています。

作者は中村功さん。今や2軒しかない拝宮和紙の漉き場で
伝統を守り続けています。
那珂川沿いの、山合いの地域で40年ほど。海外からも買付がくるほど
品質の良さ、そして芸術性も高い評価を得ています。

このまま壁に貼るなどで、飾ってもいいのですが

「丸めて、中に灯りを入れると素敵よ」

しつらい展の主催者 久保紀波さんのアドバイスに従い、
こうしてみました。



薄暮にほんのりと、秋の風景が浮かび上がります。



出窓に対し、少し大きめなのですが、
(電気コードがちょっと残念)
立秋から中秋の名月までの窓辺、さとごころを誘います。

コメント一覧

神奈川絵美
Tomokoさんへ
こんにちは
日中は相変わらず34℃、35℃でも
日が落ちてからは若干、秋風を感じるように
なってきましたね。
この和紙、雰囲気がいいですよね。感性を高めて
くれる作品に出合うととても、嬉しくなります
Tomoko
虫の音も日ごとに大きく聴こえるようになりましたね。
素敵な照明になっていますね。秋の室礼、素敵ですねえ。
神奈川絵美
朋百香さんへ
こんにちは
そうなんです、拝宮和紙、私も久保紀波さんに
教えていただきました
私は和紙のことまったくわからないのですが、
このようなアートな作品は珍しいのでは・・・。
実用的?な紙ももちろん、漉いていまして、
こちらとは別に、桜を漉きこんだピンクの便箋も
いただいてきました

気分だけでも、もう秋・・・かな
神奈川絵美
sognoさんへ
こんにちは
何だか、兎とか、マツムシとか、
ふっとあらわれてきそうな雰囲気ですよね。
拝宮和紙の中村さん、アートな作品をたくさん
つくっていますので、機会あればご覧になって
みてくださいね
朋百香
http://www.tomoko-358.com
絵美さま
拝宮和紙と言うのですね、初めて聞きました。
和紙の世界も奥が深いです。
しかし和紙は美しいですね。私は今のところ「雲肌麻紙」にぞっこんで暫く変えるつもりはないのですが、凝りだしたらキリがなさそう。
秋草に満月、もう絵美さんの窓辺には秋が・・・
sogno
なんて綺麗なんでしょう。
胸キュンの絵が広がっていますね~
幻想的な世界に浸っています。
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