写真日記 さがみ・ゆっくりのんびり 

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立川基地ヘリ墜落 オートロ失敗 自分もラジコンヘリで

2019年06月21日 | 日記
立川で仕事をしていた時、基地の上空からヘリコプターが石の様に落下!
落ちていく速度は尋常ではなく、町の屋根の中に消えました

その時は新聞やニュースで墜落事故の情報は無く、
今日のニュースと同じ、エンジン故障時の墜落回避行動と知りました

自分もラジコンヘリを始めて、同じくエンジンを止めて、上空からの
墜落回避の練習をしましたが、

最初はハードランディング(制御された墜落?)でスキッドが曲がりました


ヘリの操縦で対面飛行(舵の打ち方が逆になる)よりも
オートローテーションの方が一発勝負なので難しかったです

もう、ラジコンヘリはヤフオクで全部売って、カメラ付きのドローンを購入
そのドローンも近所の子供にプレゼントして、今は無し 、

今持っているラジコンは発泡スチロールの板にモーターを付けた簡易な飛行機で
たまに横に飛ぶ飛行機を垂直に立ててへりの様にホバリングさせてます

ドラえもんのタケコプターですね

飛行機は尾部ローターが無いので、主翼エルロンの角度で機体の
回転を押さえますが、それでも回ってしまう時があり 難しいです






煙が多いのは、ヘリはエンジンの冷却効率が悪いので、
燃料を多めに供給して冷やす効果を持たせている為です



メインローターはカーボングラスファイバー、バランスが良いので
木製より回転レスポンスが良く操縦しやすいです
オートローテーションで重さが必要なので鉛を埋め込んであります



カーボンシャーシーは自作、純正のジュラルミンはオートローテーションの
失敗で歪みますが、カーボンはその心配は無し





ラジコンヘリ始動用ニッカドバッテリー爆発のブログ記事















オートローテーション

上空でエンジンが止まると同時にメインローターの角度を反転して
落ちて行く時の風を利用してローターに回転惰性を蓄えます

地上に激突寸前に、エンジンの代わりに回転惰性を利用して
下向きの風を起こし激突を回避する技術です

ラジコンでは、決まった高度、ピッチ角度は無く、カンです
タイミングが早ければ、惰性の回転力が上空で無くなり、結局は墜落
遅ければ地上に激突

練習はエンジンを掛けたまま、上空でエンジンスローにして落下させ
数メートルの高度でエンジンを吹かして上空へ

風や降下速度など機体の変化を見ながら操縦しますが難しいです
上手な人は簡単にやってます




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