M氏の気長なレビュー日記

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ロングライドで使ったものレビュー・その1

2014-05-19 21:20:01 | 2014ロングライド良し悪し
鹿児島~岡山~鹿児島のロングライドから、先日帰ってきました。
9日間の旅。約1,500kmという超長距離ライドで使ったものの、良し悪しをここに記しておきたいと思います。
今回はバッグ編。



まずは、フロントバッグ。
「detours CITY」。







カメラを簡単に取り出せるくらいの大きさのフロントバッグが欲しい。
最後までmont-bellのフロントバッグと悩んだが、多少の物珍しさと容量でこちらを選びました。

良い点:
・大容量。デジカメ、携帯、モバブ、歩給食、メモ帳、サングラス
鍵と出し入れが多いものを兎に角詰め込んでも余裕ありました。更にバッグの中に仕切りや小ポケットが付いてたりするので各々を楽に取り出せます。特に上面の半透明になっていて中身が見えるポケットはスマフォ入れに便利でした。単純にバッグとしての使いやすさは良しです。

・レインカバーついてる。
簡易的なものですが、万が一の時は助かります。

悪い点:
・ダサい。と、一言で言うと酷い感じですがCITYと名のバッグだけあって、元々は町乗り自転車用のフロントバッグです。要は取り外せる買い物かご。ロードバイクと合わないんですな。最後は慣れましたが。

・マウント自体をハンドルに取り付けるのが面倒。
ハンドル径でも違いはあるかと思いますが、めっちゃキツいです。そのぶん固定力は良いですが慣れるまで大変。20分くらい四苦八苦しました。

総評:全くの未知のバッグをロングライドで試してみるという博打をしましたが、見た目の相性の悪さに目をつむれば使い心地は良いものでした。途中、荷物の重みで底がタイヤに接触したりしましたが、マウント部分をきちんと上げたら直りました。
ただ、がっつりロングライドするには良いですがちょっとポタリング…など軽めだとマウント取り付けだったりと相当に面倒くさそう。
今回で私はフロントバッグにはカメラと歩給食が入ればOKと気づいたので、荷物をうまく分散できればmont-bellのフロントバッグが一番良いのかもしれません。




次は、バックパック。
「ORTLIEB VELOCITY」です。 



防水で有名なオルトリーブ。
そのメッセンジャーバッグの小さい版です。じてつーでも使っていて、その防水性と丈夫さですごく気に入っています。




コイツとの出逢いは、以前の鹿児島~東京ライドが終った後。
ライド中はドイターの軽めのバッグパックを使っていましたが荷物がぜんぜん入らずライド前からパンパンの状態でした。
これじゃマズイなあと思ってたら上野でコイツを見つけて一目惚れ即購入。
良い買い物でした。

良い点:
・防水、耐久性。買ってから随分と適当に扱ってきました。重い荷物背負ってじてつーもしました。びくともしないです。防水性も言わずもがな。簡単に水洗い出来る手入れの良さもお気に入り。

悪い点:
・取り出しが面倒。バッグ入り口をくるくる巻いて閉めるタイプのバッグのために、中の荷物の取り出しは面倒。そういうもんだからしょうがないけれど。

・重い。1kg近くあるんじゃなかろうか。普段は気にならない重さ。だけど長距離長時間走ると肩に疲労が溜まる。

・容量。20L。ちょっと少ない。何か荷物が増えたときに、いつも「あとちょっと入れば…!」ということありました。

総評:
普段使いには最高だけど、ロングライドには少し不向きなのかなあ、という印象。ただ、私は今回もサドルバッグつけてなかったので余計に荷物詰め込んでたかも。
サドルバッグつけて重い工具関係をサドルバッグに移していたらまた印象変わったかもしれません。

ちなみに、後半は荷物溢れたので入り口をくるくるせず、チューブとカラビナを使い無理矢理止めました。



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