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『国を滅ぼす反原発ヒステリー』を読みながら 1

2013年05月13日 21時16分01秒 | 脱原発が間違っている理由
『国を滅ぼす反原発ヒステリー』を昼休み読んでいて、反原発派、ことに山本太郎のような共産主義臭のする煽動家などが平然とうそぶいていることに、『全世界は反原発の動きに向かっていて、脱原発できない日本は白眼視されつつある』という馬鹿げた嘘があるが、福島の原発事故で脱原発へ軸を向けたのはドイツとイタリアのみで、他はイギリス、アメリカはじめ、推進こそすれ脱原発へと方向転換する国はないし、世界は依然と原発を推進する方向に動いている。

ドイツ・イタリアといえば第二次世界大戦時の日本と三国同盟だった国で、ともに当時は全体主義国家的だった。この三か国が『脱原発・反原発』勢力が幅を効かせているというのは偶然だろうか?それともやはり『脱原発・反原発』は『全体主義』と何か関係あるのだろうか?


日本人は煽りに弱いのか?

反原発のひと人たちがやっているのは、悪質な情報操作と根拠のない煽り、破滅を誘うハメルーンの笛であり、大東亜戦争に相似したところがある。確かに、あれも左翼による日本破壊だった。…というと「えっ!?」と思われる方が多いだろうが、あの戦争は自由主義者、保守主義者によるものではなく、『右の左翼』によるものだった。
朝日新聞の尾崎秀実などはソ連の手先として、毛沢東の共産党軍を優勢にするために日本軍と中国の国民党軍を戦わせるべくメディアを使って煽動した。(本来、日中戦争など必要なかった。中共のテロという挑発や、日本国内の尾崎のような工作員、それに社会主義思想被れの近衛文麿などの革新政治家の意図によって日中戦争は指導され、それがあげくは太平洋戦争へと至ったのである。
太平洋戦争の戦争責任は左翼にある、と主張する理由のひとつがまずそれである)

当時、鬼畜米英という言葉があったように、アメリカ悪し、資本主義悪しのデマゴークは『反原発、脱原発』のデマゴークのように飛び交っていた。
未だにほとんどの原発が稼働できていない。そして電力会社は巨大な赤字を抱えている。
このまま脱原発すれば日本経済は没落することは目に見えている。そして満足な国防費もなくなれば中国、ロシアに侵略されるのは陽の目をみるよりあきらか。
それでも『原発のない安心な未来』こそが子どもたちに残すべき未来というならそれは狂信的な自己満足でしかない。単なる放射能恐怖症による思考停止のヒステリー現象である。
『鬼畜米英』『一億総玉砕』といったス全体主義スローガンと同じだろう。
脱原発とは大衆主義ファシズムである。科学的な正しさに立つ意見より無知な煽動家の方がヒーローとしてもてはやされるのだから。




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