こういう思考をする人はまずいないとは思いますが、クイズ形式をアレコレ考えるのがワタシ的には結構好きでして、今回の消化試合王においてもいくつかの候補が上がりました。
例えば、敗者復活戦の形式は最終的に「みさくらなんこつ語」で出題するという形となりましたが、最初に考えたのは意味の無い長文を縦読み、若しくは斜め読みで問題文を探して解答する、という方式でした。右脳的なパズル的感覚クイズと左脳的な知識的クイズを融合させたナイスな方式なんじゃないかと思いましたが、結局長文を考えるのに手間がかかる上、スルーされたときのガックリ感を考えたらなんか無駄なような気がして結局はお蔵入りしました。
あと、今大会の1日目から参加された方はお分かりかと思いますが、当日放映された金曜ロードショーの某アニメ映画の「結婚しよう」発言でvip鯖が飛んでしまい、タイムスタンプにコンマ秒以下が表示されなければ成立しない２回戦Ａコースの開催が危ぶれました。その時に急遽考えたのが、昔「アタック25」の記念大会で行われた某ルール方式をヒントにしたものです。そのルールとは‥‥おっとこれは次の大会でやろうかなw。
余談ですが、ちょっと前の第４回消化試合王決定戦開催前に、最初に考えた方式が、実は今大会の第５回大会よりも壮大でした。その名も「クイズ２４時間デスマッチ方式」。そのルールはVIPアタック終了後、30問1セットの問題を2時間おきに出題し、翌日のVIPアタックまでに最も多く正解した方が優勝という、かつて水津康夫氏がその著書「水津康夫のクイズ全書」のコラムで主張したクイズ形式そのまんまの形式でした。結局出題者や解答者が普通に死ねるということで思いついてからわずか30秒でお蔵入り。つうかやりたくねえ('A`)