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朝の光(聖書の言葉)

私の好きな聖書の言葉 Ⅳ O.M

私の好きな聖書の言葉 Ⅳ O.M  




讃美歌や聖歌には

沢山の良い歌があります。

 

わたしは特に聖歌の

「さまよう人々」,

「人生の海のあらし」,

「告げよ主に」が,

気に入っています。

 

 

 

  

♪ 「さまようひとびと」

(讃美歌239番)

 

1.

さまよう人々 たちかえりて

あめなる御国の 父を見よや

罪とがくやめる こころこそは

父より与うる たまものなれ

 

2.

さまよう人々 たちかえりて

父なるみかみの みまえに行き

まことの悔いをば 言いあらわせ

世人は知らねど 知りたまえり

 

3.

さまよう人々 たちかえりて

主イエスの御許に とくひれふせ

わが主は憐れみ み手をのべて

こぼるる涙を 拭いたまわん

 

4.

さまよう人々 たちかえりて

十字架の上なる イエスをみよや

血潮の滴る み手をひろげ

「生命をうけよ」と まねきたもう

 

 

 

 

 

神に帰る

 

(イザヤ55:17)


「悪者はおのれの道を捨て,

不法者はおのれのはかりごとを

捨て去れ。

主に帰れ。そうすれば,

主はあわれんでくださる。

私たちの神に帰れ。

豊かに赦してくださるから。」

 

 

預言者のイザヤは,

「主に帰れ」と言います。

 

わたしたちは,

イエス・キリストに出会うまでは,

さまよい続けます。

 

イエス・キリストは

わたしたちの身代わりとして,

十字架につけられました。

 

わたしたちが

イエス・キリストを信じるなら,

わたしたちの罪は赦され,

永遠の命を与えてくださいます。

 

 

 

 

♪ 「人生の海の嵐に」


(新聖歌248,聖歌472)

 

1.

人生の海の嵐に 

揉(も)まれ来しこの身も

不思議なる神の手により 

命拾いしぬ

 

(くり返し) 

いと静けき 港に着き 

我は今 安ろう

救い主イェスの手にある  

身はいとも安し

 

2.

悲しみと罪の中より 

救われしこの身に

誘(いざな)いの声も 

魂(たましい)

揺(ゆ)すぶること得(え)じ

(くり返し) 

 

3.

凄(すさ)まじき罪の嵐の

弄(もてあそ)ぶ随意(まにま)に  

死を待つは誰(たれ)ぞ  

直ちに  逃げ込め港に

 (くり返し) 

 

※随意(まにま)に

: 物事の成り行きにまかせるさま

 

 

 

 

この方はどういう方なのだろう

 

(マタイ8:23-27)


 イエスが舟にお乗りになると,

弟子たちも従った。

すると,見よ,

湖に大暴風が起こって,

舟は大波をかぶった。

ところが,イエスは眠っておられた。

弟子たちはイエスのみもとに来て,

イエスを起こして言った。

「主よ。助けてください。

私たちはおぼれそうです。」

イエスは言われた。

「なぜこわがるのか,

信仰の薄い者たちだ。」

それから,起き上がって,

風と湖をしかりつけられると,

大なぎになった。

人々は驚いてこう言った。

「風や湖までが言うことをきくとは,

いったいこの方は

どういう方なのだろう。」

 

 

わたしたちは,

たびたび困難に陥ります。

 

その時,

わたしたちがイエス・キリストを信じ,

「主よ。助けてください」と叫ぶなら,

神は助けてくださいます。

 

このときも,

イエス・キリストが

風と湖をしかりつけると,

大暴風は静まり,

湖はなぎとなりました。

 

 

 

 

御翼の陰

 

(詩編57:1)


「神よ。私をあわれんでください。

私をあわれんでください。

私のたましいは

あなたに身を避けていますから。

まことに,滅びが過ぎ去るまで,

私は御翼の陰に身を避けます。」

 

 

小鳥のひなが,

巣の中で

親鳥の翼の中で守られるように,

 

神は,わたしたちをあわれみ,

守ってくださいます。

 

 

 

 

主はあらしを静める

 

(詩編107:23-30)


「船に乗って海に出る者,

大海であきないする者,

彼らは主のみわざを見,

深い海でその奇しいわざを見た。

主が命じてあらしを起こすと,

風が波を高くした。

彼らは天に上り,深みに下り,

そのたましいはみじめにも,

溶け去った。

彼らは酔った人のようによろめき,

ふらついて分別が乱れた。

この苦しみのときに,

彼らが主に向かって叫ぶと,

主は彼らを苦悩から連れ出された。

主があらしを静めると,

波はないだ。

波がないだので彼らは喜んだ。

そして主は,

彼らをその望む港に導かれた。」

 

 

 

 

 

 

 

 

♪ 「告げよ主に」

(新聖歌35,聖歌423)

1.

告げよ主に 告げよ今 

内にある悩みを

御恵みに富める主は 

聞き給わん親しく

 

(くり返し)  

主の許(もと)に 降(お)ろせ 

汝(な)が 重き荷の全てを

御恵みに 富める主は 

取り給(たま)わん 残らず

 

2.

告げよ主に 友にさえ 

語り得ぬ事ども

御恵みは 深き海 

飛び込みて 清まれ

(くり返し)

 

3.

試(こころ)みを 受けし主は 

罪人の友なり

試むる者 何処(いずこ) 

仇(あた)よ 疾(と)く退け

(くり返し)

 

4.

告げよ主に 告げよ今 

慰(なぐさ)めは 主にあり

力ある御手を伸(の)べ 

主は支(ささ)えん 汝(な)が身を

(くり返し)

 

 

 

 

わたしのところに来なさい。

 

(マタイ11:28-30)

「すべて,疲れた人,

重荷を負っている人は,

わたしのところに来なさい。

わたしがあなたがたを

休ませてあげます。

わたしは心優しく,

へりくだっているから,

あなたがたもわたしのくびきを負って,

わたしから学びなさい。

そうすればたましいに安らぎが来ます。

わたしのくびきは負いやすく,

わたしの荷は軽いからです。」

 

 

イエス・キリストは,わたしたちに

「わたしのところに来なさい」

と言います。

 

わたしたちが

イエス・キリストのところに行くと,

安らぎが与えられます。

 

 

 

 

イエス,失われた人を救う

 

(ルカ19:9,10)


「イエスは,彼に言われた。

『きょう,救いがこの家に来ました。

この人もアブラハムの子なのですから。

人の子は,

失われた人を捜して

救うために来たのです。』」

 


人々から嫌われ,

罪びとだと思われていた

取税人のザアカイのところに,

 

イエス・キリストは来られました。

 

そして,イエス・キリストは,

「救いがこの家に来ました」

と言います。

 

イエス・キリストは,

失われた人々のところに行きます。

 

そして,イエス・キリストを受け入れ,

悔い改めたものには,

罪を許してくださいます。

 

 

(ルカ19:1-10)

「それからイエスは,エリコに入って,

町をお通りになった。

ここには,ザアカイという人がいたが,

彼は取税人のかしらで,

金持ちであった。

彼は,

イエスがどんな方か見ようとしたが,

背が低かったので,

群衆のために見ることができなかった。

それで,イエスを見るために,

前方に走り出て,

いちじく桑の木に登った。

ちょうどイエスがそこを

通り過ぎようとして

おられたからである。

イエスは,ちょうどそこに来られて,

上を見上げて彼に言われた。

「ザアカイ。

急いで降りて来なさい。

きょうは,

あなたの家に

泊まることにしてあるから。」

ザアカイは,急いで降りて来て,

そして大喜びでイエスを迎えた。

これを見て,みなは,

「あの方は

罪人のところに行って客となられた」

と言ってつぶやいた。

ところがザアカイは立って,

主に言った。

「主よ。ご覧ください。

私の財産の半分を

貧しい人たちに施します。

また,だれからでも,

私がだまし取った物は,

四倍にして返します。」

イエスは,彼に言われた。

「きょう,救いがこの家に来ました。

この人もアブラハムの子なのですから。

人の子は,

失われた人を捜して

救うために来たのです。」

 

 

 

 

罪の赦し

 

(1ヨハネ1:9)


私たちが自分の罪を言い表すなら,

神は真実で正しい方ですから,

その罪を赦し,

すべての悪から

私たちをきよめてくださいます。」

 

 私たちが,

自分の罪を神に告白するなら,

その罪はすべて赦されます。

 

それは,

イエス・キリストが十字架につけられ,

 

わたしたちの罪の身代わりと

なってくださったからです。

 

これは,

わたしたちの罪の赦しの確信であり,

救いの確信となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

神の救い

 

(詩編3;2,3 新共同訳)


「主よ,わたしを苦しめる者は,

どこまで増えるのでしょうか。

多くの者がわたしに立ち向かい

多くの者がわたしに言います。

『彼に神の救いなどあるものか』と。」

 

 

わたしたちが,多くの苦しみを受け,


 わたしたちに立ち向かうものが

たくさんいるとき,

 

「救いは主のもとにあります。」

 

 

(詩編3:9)


「救いは主のもとにあります。

あなたの祝福が,

あなたの民の上に

ありますように。」                          

 

 

 

 

 

エレミヤの悲しみ

 

(エレミヤ15:10)


「ああ,悲しいことだ。

私の母が私を産んだので,

私は国中の争いの相手,

けんかの相手となっている。

私は貸したことも,

借りたこともないのに,

みな,私をのろっている。」

 

 

エレミヤが,

悲しみの極みのときの言葉です。

 

主にあるしあわせは,

悲しみの後に与えられます。

 

主から,次のことばが与えられました。

 

 

(エレミヤ15:11)


「主は仰せられた。

『必ずわたしはあなたを解き放って,

しあわせにする。

必ずわたしは,

わざわいの時,苦難の時に,

敵があなたにとりなしを

頼むようにする。』」

 

 

 

 

主のいつくしみ

 

(哀歌3:25-28)


「主はいつくしみ深い。

主を待ち望む者,

主を求めるたましいに。

主の救いを黙って待つのは良い。

人が,若い時に,

くびきを負うのは良い。

それを負わされたなら,

ひとり黙ってすわっているがよい。」

 

 

「哀歌」は,

エレミヤが書いたといわれています。

 

苦労,苦難の時は,

「主の救いを黙って待つのは良い」

といいます。

 

主を待つ者だけが,

主のいつくしみ深いことを

知ることができるからです。

 

 

 

 

互いに赦し合う

 

(コロサイ3:12,13 新改訳)


「それゆえ,神に選ばれた者,

聖なる,愛されている者として,

あなたがたは深い同情心,

慈愛,謙遜,柔和,

寛容を身に着けなさい。

互いに忍び合い,

だれかが

ほかの人に不満を抱くことがあっても,

互いに赦し合いなさい。

主があなたがたを

赦してくださったように,

あなたがたもそうしなさい。

そして,

これらすべての上に,愛を着けなさい。

愛は結びの帯として完全なものです。」

 

 

神が初めに,私たちを愛してくださり,

私たちの罪を赦してくださいました。

 

ですから,パウロはわたしたちに,

互いに愛し合い,

赦しあうようにと勧めています。

 

 

 

 

信仰

 

(へブル11:3)


「信仰によって,私たちは,

この世界が

神のことばで造られたことを悟り,

したがって,

見えるものが目に見えるものから

できたのではないことを悟るのです。」

 

創世記には,神が言葉によって,

世界を造ったとあります。


いくらこの世の知識も,

知恵があっても,

いくら賢くてもわかりません。

 

神の言葉を,聖霊によって,

信じることができるのです。

 

 

(創世記1:1-3)

「初めに,神が天と地を創造した。

地は茫漠として何もなかった。

やみが大水の上にあり,

神の霊が水の上を動いていた。

神は仰せられた。

『光があれ。』すると光があった。」

 

 

 

 

御言葉への信仰

 

(マタイ8:8)

「百人隊長は答えて言った。

『主よ。

あなたを私の屋根の下に

お入れする資格は,

私にはありません。

ただ,おことばを下さい。

そうすれば,

私のしもべは直ります。』」

 

 

百人隊長は,

「おことばを下さい。そうすれば,

私のしもべは直ります」と言います。

 

 

(マタイ8:10)

「イエスは,これを聞いて驚かれ,

ついて来た人たちにこう言われた。

『まことに,あなたがたに告げます。

わたしはイスラエルのうちのだれにも,

このような信仰を

見たことがありません。』」

 

 

イエス・キリストは,

言葉によって,

御業をなさいました。

 

 

(マタイ8:5-10)

 イエスがカペナウムに入られると,

ひとりの百人隊長がみもとに来て,

懇願して,言った。

「主よ。私のしもべが中風で,

家に寝ていて,

ひどく苦しんでいます。」

イエスは彼に言われた。

「行って,直してあげよう。」

 しかし,百人隊長は答えて言った。

「主よ。

あなたを私の屋根の下に

お入れする資格は,

私にはありません。

ただ,おことばを下さい。

そうすれば,私のしもべは直ります。

と申しますのは,

私も権威の下にある者ですが,

私自身の下にも兵士たちがいまして,

そのひとりに

『行け』と言えば行きますし,

別の者に『来い』と言えば来ます。

また,

しもべに『これをせよ』と言えば,

そのとおりにいたします。」

イエスは,これを聞いて驚かれ,

ついて来た人たちにこう言われた。

「まことに,あなたがたに告げます。

わたしはイスラエルのうちのだれにも,

このような信仰を

見たことがありません。」

 

 

 

2017.12.10  

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