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朝の光(聖書の言葉)

2 「大宴会のたとえ」 (ルカ14:15-24) 2  M.T  2 024.6.11


「大宴会のたとえ」  2


盛大な宴会

(ルカ14:16,17)新共同訳 


そこで,イエスは言われた。
「ある人が
盛大な宴会を催そうとして,
大勢の人を招き,
宴会の時刻になったので,
僕を送り,
招いておいた人々に,
『もう用意ができましたから,
おいでください』と言わせた。」


(ルカ14:23,24)

新共同訳 

「主人は言った。
『通りや小道に出て行き,
無理にでも人々を連れて来て,
この家をいっぱいにしてくれ。
言っておくが,
あの招かれた人たちの中で,
わたしの食事を味わう者は
一人もいない。』」


イエス・キリストがパリサイ人の家で

食事に招かれたとき話された

たとえ話です。



「宴会」の招きを断る者は,

「宴会」に

入れなくなります。


招きに応えた者は,

盛大な宴会で

食事を味わうことが出来ます。


「宴会」は神の国をたとえています。


神の国の招きにこたえると,

神の国に入れます。


☆彡


「大宴会」のたとえ

(ルカ14:15ー24)新共同訳

14:15 食事を共にしていた客の一人は,
これを聞いてイエスに,
「神の国で食事をする人は,
なんと幸いなことでしょう」と言った。
14:16 そこで,イエスは言われた。
「ある人が盛大な宴会を催そうとして,
大勢の人を招き,
14:17 宴会の時刻になったので,
僕を送り,招いておいた人々に,
『もう用意ができましたから,
おいでください』と言わせた。
14:18 すると皆,次々に断った。
最初の人は,
『畑を買ったので,
見に行かねばなりません。
どうか,失礼させてください』と言った。
14:19 ほかの人は,
『牛を二頭ずつ五組買ったので,
それを調べに行くところです。
どうか,失礼させてください』と言った。
14:20 また別の人は,
『妻を迎えたばかりなので,
行くことができません』と言った。
14:21 僕は帰って,
このことを主人に報告した。
すると,家の主人は怒って,
僕に言った。
『急いで町の広場や路地へ出て行き,
貧しい人,体の不自由な人,目の見えない人,
足の不自由な人をここに連れて来なさい。』
14:22 やがて,
僕が,『御主人様,
仰せのとおりにいたしましたが,
まだ席があります』と言うと,
14:23 主人は言った。
『通りや小道に出て行き,
無理にでも人々を連れて来て,
この家をいっぱいにしてくれ。
14:24 言っておくが,
あの招かれた人たちの中で,
わたしの食事を味わう者は一人もいない。』」


 


神の国には

イスラエルの民だけでなく 

全世界のイエス・キリストを

信じる人々が入ります。


宴会が催されるのは,

イエスが来られた時であり

イエスの再臨の時です。


神の国は完成します。






再臨での神の国は 祝福である



大宴会 イエスキリストを信じる者

の入る神の国です。


イエスが来た時の 神の国であり

また再臨の時の 完成した神の国でもある

イエスを信じるなら,

神の国入ることができます。








イエス・キリストの再臨の後,

裁きがあります。

最後の審判と呼ばれます。


イエス・キリストを信じなかった者は

裁かれ,

信じる者は天国に行きます。





最後の裁き

(黙示録20:15)新共同訳

その名が命の書に記されていない者は,
火の池に投げ込まれた。」



黙示録では,

将来のことについて

話しています。


信じなっかた者は

「命の書」に名前が記されていません。


そして,裁かれます。


☆彡


(黙示録20:11―15)新共同訳


 20:11 わたしはまた,
大きな白い玉座と,
そこに座っておられる方とを見た。
天も地も,その御前から逃げて行き,
行方が分からなくなった。
 20:12 わたしはまた,
死者たちが,大きな者も小さな者も,
玉座の前に立っているのを見た。
幾つかの書物が開かれたが,
もう一つの書物も開かれた。
それは命の書である。
死者たちは,
これらの書物に
書かれていることに基づき,
彼らの行いに応じて裁かれた。
 20:13 海は,
その中にいた死者を外に出した。
死と陰府も,その中にいた死者を出し,
彼らはそれぞれ自分の行いに
応じて裁かれた。
 20:14 死も陰府も
火の池に投げ込まれた。
この火の池が第二の死である。
 20:15 その名が
命の書に記されていない者は,
火の池に投げ込まれた。






イエスを信じる者は

天国に入ります。


(黙示21:3,4)新共同訳 


「そのとき,
わたしは玉座から
語りかける大きな声を聞いた。
『見よ,
神の幕屋が人の間にあって,
神が人と共に住み,
人は神の民となる。
神は自ら人と共にいて,
彼らの目の涙を
ことごとくぬぐい取ってくださる。
もはや死はなく,
もはや悲しみも嘆きも労苦もない。
最初のものは過ぎ去ったからである。』」


「幕屋」とは,天国のことです。


イエスを信じる者は

「幕屋」である天国に入ります。


そこでは,神が共にいてくださいます。

泣くこと,悲しみ,嘆き,労苦のない

ところです。


死のない,永遠の命があります。


(黙示21:3,4)

「神は自ら人と共にいて,
彼らの目の涙を
ことごとくぬぐい取ってくださる。
もはや死はなく,
もはや悲しみも嘆きも労苦もない。」


☆彡



新しい天と新しい地ー天国


(黙示21:1-4)新共同訳 

「21:1 わたしはまた,
新しい天と新しい地を見た。
最初の天と最初の地は去って行き,
もはや海もなくなった。
 21:2 更にわたしは,
聖なる都,新しいエルサレムが,
夫のために着飾った
花嫁のように用意を整えて,
神のもとを離れ,
天から下って来るのを見た。
 21:3 そのとき,
わたしは玉座から
語りかける大きな声を聞いた。
『見よ,
神の幕屋が人の間にあって,
神が人と共に住み,
人は神の民となる。
神は自ら人と共にいて,
彼らの目の涙を
ことごとくぬぐい取ってくださる。』」









復活の体


(1コリント15:44)新共同訳 

「自然の命の体が蒔かれて,
霊の体が復活するのです。
自然の命の体があるのですから,
霊の体もあるわけです。」


天国では,新しい体が与えられます。

わたしたちは,霊の体で復活します。









戸を叩く


(黙示3:20)新共同訳
 
「見よ,わたしは戸口に立って,
たたいている。
だれかわたしの声を聞いて
戸を開ける者があれば,
わたしは中に入って
その者と共に食事をし,
彼もまた,
わたしと共に食事をするであろう。」



わたしたちが心を開いて,

イエス・キリストを受け入れるなら

わたしたちは救われます。




(ヨハネ1:12)新共同訳 

「言は,自分を受け入れた人,
その名を信じる人々には
神の子となる資格を与えた。」





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