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撫順終戦直後6

2018-08-13 12:02:04 | 日記
後日談ですが日本に引き揚げてきたとき日本に駐留していたアメリカ兵隊さんは、ソ連兵と比べ身なりがとても素敵で、アメリカとソ連の国力の違いがはっきり見えた。ソ連の目的は満州の最新の機械、設備・財産を根こそぎ持っていった。並びに日本の兵隊さん・技術者を引き連れていかれました。そこには悲しい悲惨な別れが始まったのです。多くの人たちが二度ともどらなかったと・・・しばらくたって今度は蒋介石軍!街を通過していったと思ったら今度は毛沢軍(八路軍)?・・・がやって来ました。この二つの中国人同士の戦争でした。最後は今の本土と台湾の二国問題が起こっていますね・・・私が驚いたのは毛沢軍が撫順に駐在したとき兵隊さんが民家に間借りした時です。
5・6名の兵隊さんを引き連れてやってこられた将校さんは素晴らしい日本語を使い丁寧に民間人に説明要請されました。しかも私は日本教育を受けお陰でこのような役職につくことが出来たのに感謝していますと・・・軍隊のしつけ抜群でした。


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