私の思い

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撫順終戦直後10

2018-08-20 17:10:26 | 日記
ここで小学校時代の様子を・・足にガードルを巻き、木製銃剣を持ちグランドで突きの練習をしていました。勉強どころではありませんでした。終戦後私達が生き残れたのは、毛沢軍が満州を制圧・撫順を制圧してくれたからだと・・暴動が収まり、私達が日本に引き揚げるまで、住宅は襲われることがありませんでした。終戦前は私の街はロシアの方(白系ロシア人)祖国を追われたロシア人が商売をやっているのを見かけました。あとはもちろん朝鮮の方もたくさん住んで見えました。道端で秋になるととうもろこしを焼いて売ってました。それと某飴・・それは白い色で棒状30センチぐらいの長さ、それをハサミで切って売ってくれました。サトウキビの甘みで作られているとか・・・中国人の方の中国料理は世界一本場の物は本当に美味しかったです。果物がたくさん入っている粟餅・・
りんご・長芋・各種果物が透明な飴で包まれた棒に突き刺して売られていた、美味しかったです・・
コウリャンの粉でその場で作るチエンミン・・味噌・生ネギ等を挟んだもの・・冬リャカーに大きな土かめのなかに豆腐が固められ入っていてリヤカーの引き売り、注文すると皿に豆腐の塊からヘラでうすく取り出しタレを掛け・・・それはとても美味しい豆腐でした・・特にタレが日本人が出来ない味です。今でもあるんでしょうか・・・


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