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日光東照宮から華厳の滝

2021-09-19 05:47:20 | 日記

7月27日(火)

世界遺産の日光東照宮(このような建物に興味は無い)を見に行くことにした。我が家は文化的知識はゼロなので、ただ見るだけです。

バスが出るまでの間、近くの温泉寺に行きました

日光輪王寺の別院です。全国でも温泉のあるお寺は珍しいそうです

勿論我が家は入りませんのでお寺のサイトより

灯篭の並ぶ参道を歩いていきます

参道の左側にはクリンソウの葉が残っていました

咲く頃の写真です。クリンソウのサイトからお借りしました。ありがとうございます

風情ある鐘楼もあります

湯元温泉の温泉源に行けます。本当はここから刈込湖、切込み湖に行きたかった私ですが・・・

本堂です

何て言うのか分かりませんが石も灯篭も素敵なお庭です

湯元温泉からバスで日光駅行のバスに乗ります

「二荒山神社」「東照宮」「輪王寺」二社一寺は日光の社寺として」ユネスコ世界文化遺産に登録されています

二荒山神社は「西参道入口」でバスを降ります

ここは縁結びのスポットとして有名だそうです

我が家には関係ないね

参道の脇に咲く大文字草の群落

イワタバコも咲いていました

アジサイの蕾が綺麗です

二荒山神社の大鳥居を入って行きます。以前男体山に登った時はこの神社から登った事を思い出しました

神門をくぐります

縁結びの御神木

夫婦杉の御神木。その他にも御神木が幾つかありました

きらきらしていない落ち着いた拝殿です。奥が神殿ですが見えません

ふうりん祭りの最中でしたので、オリンピックにちなんでお飾りしていました

狛犬らしいですが「幸」を呼ぶと縁起が良いそうで。境内にはいろいろな建物がありましたが、よく分からないので流すように見て歩きました

二荒山神社から東照宮にいきました。この桜門が境になっているようです

「大黒様を見つめる白うさぎ」と書いてあります

見つめられている大黒様

「参道パワーストリート」と呼ばれる東照宮と二荒山神社を結ぶ参道です。

東照宮の石の大鳥居。

入場料は一人1300円を払って中に入ります

日光東照宮とは、徳川家康を祀ってある社殿です。建物には漆や極彩色が施され数多くの彫刻が飾られています

表門です。東照宮最初の門です。この写真は裏から写しているので仁王様は映っていませんが、表から入ると下の写真の仁王様がしっかり守っています

門の脇を固める仁王様

門の脇を固める仁王様

校倉造りの上車庫です。動物の象の彫刻があります。

新厩舎は東照宮に仕える神馬が出勤するところです。お猿は16匹います

「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿は有名ですね

祈祷殿?

豪華な建物、彫刻に目をみはるだけで

唐門です。ここから先は重要な人しか入れない所だそうです

私達のチケットではこの薬師堂(本地堂)だけ入って見学できます。

「鳴き竜」はどうして鳴くか説明がありました

天井に鳴き竜の竜画が描かれています。写真は一切NOですので東照宮のサイトから

陽明門は日本を代表する最も美しい門だそうです。豪華絢爛です。

回り灯篭

表門を出ると五重の塔があります

輪王寺に向かいます

輪王寺にも寄るつもりでしたが、東照宮の余りにもキラキラした眩い建物に疲れたので、欲しかったお守りだけ買って見学はしませんでした。

輪王寺は三代将軍徳川家光の墓所です

通りすがりのお地蔵様に心が落ち着きました

華厳の滝に行きました

昼食をとったお店のご主人様に「滝は下から見る方が素晴らしい」と教えられ、エレベーターで下に下りました

光線の具合もあったでしょうが、風と水しぶきで滝はこの程度しか見れませんでした

周りの柱状節理が綺麗でした

滝の反対側の流れが綺麗でした

ほんの数分で上がってしまい、主人と「これではエレベーター代が勿体なかったね」と、どうもここは朝早くが良いようです

上から見た華厳の滝です

簡素な神社に好感がもてます

中禅寺湖温泉からバスに乗って宿に帰りました。

一度は世界文化遺産の東照宮を見学するのも良いと思いますが、我が家は「もういいかな」が感想です。