
7月27日(火)
世界遺産の日光東照宮(このような建物に興味は無い)を見に行くことにした。我が家は文化的知識はゼロなので、ただ見るだけです。
バスが出るまでの間、近くの温泉寺に行きました
日光輪王寺の別院です。全国でも温泉のあるお寺は珍しいそうです
勿論我が家は入りませんのでお寺のサイトより
灯篭の並ぶ参道を歩いていきます
参道の左側にはクリンソウの葉が残っていました
咲く頃の写真です。クリンソウのサイトからお借りしました。ありがとうございます
風情ある鐘楼もあります
湯元温泉の温泉源に行けます。本当はここから刈込湖、切込み湖に行きたかった私ですが・・・
本堂です
何て言うのか分かりませんが石も灯篭も素敵なお庭です
湯元温泉からバスで日光駅行のバスに乗ります
「二荒山神社」「東照宮」「輪王寺」二社一寺は日光の社寺として」ユネスコ世界文化遺産に登録されています
二荒山神社は「西参道入口」でバスを降ります
ここは縁結びのスポットとして有名だそうです
我が家には関係ないね
参道の脇に咲く大文字草の群落
イワタバコも咲いていました
アジサイの蕾が綺麗です
二荒山神社の大鳥居を入って行きます。以前男体山に登った時はこの神社から登った事を思い出しました
神門をくぐります
縁結びの御神木
夫婦杉の御神木。その他にも御神木が幾つかありました
きらきらしていない落ち着いた拝殿です。奥が神殿ですが見えません
ふうりん祭りの最中でしたので、オリンピックにちなんでお飾りしていました
狛犬らしいですが「幸」を呼ぶと縁起が良いそうで。境内にはいろいろな建物がありましたが、よく分からないので流すように見て歩きました
二荒山神社から東照宮にいきました。この桜門が境になっているようです
「大黒様を見つめる白うさぎ」と書いてあります
見つめられている大黒様
「参道パワーストリート」と呼ばれる東照宮と二荒山神社を結ぶ参道です。
東照宮の石の大鳥居。
入場料は一人1300円を払って中に入ります
日光東照宮とは、徳川家康を祀ってある社殿です。建物には漆や極彩色が施され数多くの彫刻が飾られています
表門です。東照宮最初の門です。この写真は裏から写しているので仁王様は映っていませんが、表から入ると下の写真の仁王様がしっかり守っています
門の脇を固める仁王様
門の脇を固める仁王様
校倉造りの上車庫です。動物の象の彫刻があります。
新厩舎は東照宮に仕える神馬が出勤するところです。お猿は16匹います
「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿は有名ですね
祈祷殿?
豪華な建物、彫刻に目をみはるだけで
唐門です。ここから先は重要な人しか入れない所だそうです
私達のチケットではこの薬師堂(本地堂)だけ入って見学できます。
「鳴き竜」はどうして鳴くか説明がありました
天井に鳴き竜の竜画が描かれています。写真は一切NOですので東照宮のサイトから
陽明門は日本を代表する最も美しい門だそうです。豪華絢爛です。
回り灯篭
表門を出ると五重の塔があります
輪王寺に向かいます
輪王寺にも寄るつもりでしたが、東照宮の余りにもキラキラした眩い建物に疲れたので、欲しかったお守りだけ買って見学はしませんでした。
輪王寺は三代将軍徳川家光の墓所です
通りすがりのお地蔵様に心が落ち着きました
華厳の滝に行きました
昼食をとったお店のご主人様に「滝は下から見る方が素晴らしい」と教えられ、エレベーターで下に下りました
光線の具合もあったでしょうが、風と水しぶきで滝はこの程度しか見れませんでした
周りの柱状節理が綺麗でした
滝の反対側の流れが綺麗でした
ほんの数分で上がってしまい、主人と「これではエレベーター代が勿体なかったね」と、どうもここは朝早くが良いようです
上から見た華厳の滝です
簡素な神社に好感がもてます
中禅寺湖温泉からバスに乗って宿に帰りました。
一度は世界文化遺産の東照宮を見学するのも良いと思いますが、我が家は「もういいかな」が感想です。