雨あがりの朝､いそいそと公園に出かけた。
雨粒を残す菖蒲の花はしっとりと美しく賑わっていた。
(国営昭和記念公園 5/31/2024 撮影)
ずいぶん昔のことだが､高校の体育の教師はオリンピックの体操のコーチをしていたとの記憶がある。
そういうこともあって､今でいうヨガのようなエクササイズは昔から馴染みがある。
その体験からか､花を見ても｢ああ､素敵な柔軟性だな｣と思ってしまう自分を滑稽だと笑ってみる･･･｡
(国営昭和記念公園 5/3/2024 撮影)
軽やかに太陽を浴びて､ほんとうに気持ちよさそうで羨ましい｡
そういえば､この最近6月から夏の季節は食欲も落ちていたなと今更ながら気がついた。
楽しいことを考えて､ストレッチに励むことにしようと思う｡
(国営昭和記念公園 4/25/2024 撮影)
安定しない天候のせいか､心身ともに落ち込んでいる。
特に無理をしているつもりもないのに､夜の不眠も続く･･･｡
気分を変えて､明るく軽やかなシランの花をＵPする。
身近な花も､つれづれに観察してみると､驚くほどの華やぎがあって楽しい｡
(国営昭和記念公園 4/25/2024 撮影)
北アメリカ原産で別名ティアレラ・コルディフォﾘアといい､ユキノシタ科の栽培種ということである｡
西立川口を出てすぐの左側に盆栽仕立てで鎮座していた｡
マクロレンズを持っていなかったので､標準レンズで撮ってみた。何とか､セーフかと思うが・・・｡
そよ風に揺られて立つ姿は､健気で愛らしい！！
(国営昭和記念公園 5/31/2024 撮影)
高さ20メートルにもなる大木であるため､真っ白な宇宙船が空からやってきたかと錯覚を覚えるほどの大きな花が上向きに咲いていた｡
この花は未だ完全には開花していないため､宇宙船の中に何者かが身をひそめているのかと､子供は妄想するかも知れない・・・｡
ハクレンボクとも呼ばれる大輪の花は､レモンのような爽やかな香りを放ち気品に溢れている。
(国営昭和記念公園 5/31/2024 撮影)
アメリカ原産のモクレン科の落葉低木を国内で選別育成した園芸種であり､黄木蓮ともいう｡
円錐形のふっくらとした黄色の花は､開花時には芳しい香りを漂わせて美しい｡
(国営昭和記念公園 4/25/2024 撮影)
カラタネオガタマというモクレン科の常緑小高木､
開花するとバナナよりも爽やかで甘い香りがすることから､バナナツリーと呼ばれている。
花言葉の｢甘い誘惑｣に誘われて､クンクンと香りを楽しんでみる｡
ひとり優雅に過ごすのもいいけれど、アットホームで賑やかな様子も又いいねという2枚の写真を並べてみた。
(国営昭和記念公園 5/8/2024 撮影)
｢レモンの蜜はどんな味！？」
忙しそうに働くアリさんに聞いてみたいな？
(国営昭和記念公園 5/3/2024 撮影)
一輪いちりんのふっくらした様が初夏の季節に飛び交う千鳥に似ているとのネーミングらしい｡
華やかさも備えた可愛い花は､水持ちもいいことから切り花としても人気があるという｡
｢美しい花には毒がある｣とはよく言われていることだが､チドリソウの種子は有毒とか､ご注意の程！
(国営昭和記念公園 5/8/2024 撮影)
チドリソウにナデシコの花､オルレアも仲間入りして盛り上がっている･･･｡
涼やかな風に吹かれて､おしゃべりも弾んでいるようですね｡
(国営昭和記念公園 5/8/2024 撮影)
ホワイトレースともいわれる花は､レースのように繊細で美しい｡
眼に涼やかで､今の季節にはとても心地いい有難い花である｡
(国営昭和記念公園 5/8/2024 撮影)
｢日本の5月ってこんな気候だったかな？！｣
爽やかな風に吹かれて､ウオーキングを楽しむ気分にはならないなと思う｡
せめて､写真は涼やかなにとカルミアの花を選んだ｡
和名はアメリカンシャクナゲとか､超小振りのシャクナゲが可愛い｡
(国営昭和記念公園 5/16/2024 撮影)
路傍の雑草に紛れて咲くエンドウ豆の花である｡
エサを求めて散策中の小鳥の横顔に見えて､愛らしい｡
(4/21/2024 撮影)
一般的には雑草といわれる｢ホトケノザ｣が､毎年気になって仕方がない。
何故かといえば､縁日で見た可愛いウサギの風船を思い出すからのような気がする｡
もしかすると､それはドラマのシーンだったのかもしれないが･･･｡
（3/19/2024 撮影)
