欠ノ上田んぼ

欠ノ上田んぼ様子をお知らせします。

間断灌水しています。

2013年08月27日 | 日記

穂揃いになった、11番のきじゅもち

ワサワサ騒がしい状態。

間断灌水に入っています。考え方は、笹村のブログに書きました。

このところ夜雨が降ります。水は安心になりました。

イノシシは、入ってきません。やっと安心しました。


強い雨が降りました。

2013年08月24日 | 日記

久しぶりに強い雨が降りました。稲が倒れていないか心配しながら、田んぼに行きましたが、大丈夫でした。

これが23日の朝です。

こちらが雨の後の24日の朝です。

ほとんど雨による変化はないかと思います。水は2日止めて、間に雨もありましたが、また入水を始めました。2から3日ほど入れて、また止めようかと思います。

11番の喜寿モチの水口です。まだ穂揃いまで来ません。もう少しですが、順調です。葉色が相変わらず濃いままですが、倒れる感じはないです。背丈が低いということが特徴のようです。

イノシシは来た様子がありません。対策が成功したかもしれません。ありがたいことです。


8月22日の田んぼ

2013年08月22日 | 日記

3番の田んぼから下を見ています。赤い百日紅が見事です。

道路から、11番、10番を見下ろしています。

10番、9番、8番を上から見ています。ほぼ受粉が終わりました。

上の道路から1番、2番、3番、4番、5番、6番、7番が少し見えています。

4番の苗床田んぼが、稲が騒がしいです。

11番から見上げています。もうすこしで穂揃いです。

今日は水を止めました。90%は受粉が終わったので、土を固めたいと思い、水を止めました。このまま行くと、倒れそうで怖いです。そこで、土を固めながら、様子を見たいと思います。間断灌水の形をとろうと思います。

今年は雨がほとんど降らず、久野川の水もかなり減り始めました。それもあって水温は高いです。朝でも入水口で23度でした。雨がないので、稲がかろうじて倒れないという状態です。4番の苗床後が一番稲が騒いでいます。窒素が効いて、葉が大きく、背丈も伸びました。土も苗床のために、練りすぎになり緩いです。

この後穂が倒れるに従い、止め葉が立ち上がり、穂が見えなくなります。それがサトジマンの特徴です。止め葉がきりっと立って日照を少しでも多く受ける。そして、穂を充実させる。

7月1日に補植した苗は、やはり分げつが少ないです。後半の補植は7本植えぐらいでもいいと思われます。

カメムシがかなり目立ちます。

イノシシは、今のところ来ていません。何とか撃退できたかもしれません。


8月19日の田んぼの様子

2013年08月19日 | 日記

10番と9番の田んぼとても良い状態に穂がそろっている。

手前が10番で奥が、11番のもち米朝日が差し込んだところ。

苗床の後の乱れ、奥の2番の乱れは、堆肥の積んであった場所

 イノシシは来ていません。このまま来なければ、対策が成功したことになりますが。果たしてどうでしょうか。まだ心配はあります。

2番目の写真の奥なので良く見えませんが、11番のもち米キジュモチが出穂です。この田んぼの出来はすごく、30分げつぐらいありそうです。穂数も穂の大きさもすごいです。このまま行けば畝どり間違いなしです。1本苗だったのですから、土の状態が田んぼの最大の要素です。水は湧水だけが流れ込み続けていて、乾かすことが出来ない田んぼです。これで倒れないかどうかが課題です。100キロ採れれば、1家族10キロのもち米になります。トラタヌ計画でしょうか。まだ葉色は濃いままです。覆田初年度はどこでやってもこうしたものです。これで初めて田んぼをやった時には、自分の田んぼの栽培力がかなりのものだとかん違いします。5年間続けてみると初めて、本当の田んぼの持っている力と、自分の栽培力が見えて来るものだと思います。自給農では5年続けるという力がなかなかないものですが。

4番田んぼの苗床後の乱れは、広がるでも収まるでもないようです。大きな止め葉がが濡れて立ちあがらない状態です。この後、穂より止め葉が目立つようになれば、この後の展開が見えてきます。確かに肥料が効いて背丈が伸びすぎたという感じもあります。


猪柵作りました。

2013年08月15日 | 日記

進入路に柵を作りました。

11番の濃い色の喜寿モチの田んぼから上を見ています。

9番の一番穂のそろった田んぼです。

14日の夜はイノシシは来ませんでした。

小嶋さん夫妻とシートンのつもりで、進入口を確認しました。

3人で柵を作りました。

今まで、対策をして3日は来ませんでした。ともかく対策に頑張ります。

穂揃いは、14日に変更します。10,9,8,7、5,4,2、と穂ぞろいです。

サトジマンにしては1週間早いです。足柄平野一帯が同じに早いです。

キヌヒカリが例年通りなので、同時にどこの田んぼも穂が出ています。

原因は、サトジマンの気候変化への対応能力の強さではないでしょうか。

サトジマンは九州佐賀でも優秀な成績だそうです。

喜寿モチも走り穂が12日から始まりました。