4月への不安

入院してから２ヶ月程の休養を経て、4月よりまた働き始めようと思います。

まだまだそんな気力も体力も無いのですが、鬱を患っている夫の稼ぎが少なくこのままでは生活が出来ないのです。

夫婦二人で頑張ってやっと一人前。

新卒の子達と同様4月は不安でいっぱいの月になりそうです。

先週の夕方、突然の希死念慮のビッグウェーブが訪れました。

買っておいた練炭を持って車へ行かなくては、今すぐ死ななくてはと焦る反面、いやいや死が正解ではない、死んだら回りの皆はどうなる、夫は、猫達は、、と葛藤。

リスペリドンを飲んで布団の中で胎児の様に丸くなり奥歯を食い縛り、時が過ぎるのを待ちました。

１時間程そうして耐えていると少し楽になり希死念慮のピークは越えました。

明日は担当の精神科の先生に紹介頂いたカウンセリング(Zoom)を初めて受ける予定です。

以前に私を預かると言ったカウンセラーにその日の夜からレイプされていた経験がある(その人は今も京都でカウンセリング事務所をしているそうです)ので期待半分不安半分。

皆が皆そんなカウンセラーではないのに随分失礼な思考になっている自分に気付きます。

頑張りすぎだよ

最近よく思います。

「頑張りすぎだよ」

私がずっと言われ続けている言葉。

私、頑張りすぎなのかな？

でも皆頑張ってるでしょう？朝起きて準備して仕事をして家事をしてお風呂に入って眠る。

大多数の人が出来ている事なはず。

頑張らない方法が分からない。

物心付いた時から家庭教師がいて、塾を掛け持ちし家の仕事も手伝ってきた。学費を稼ぎながら受験も頑張った。国家試験も死ぬほど頑張った。

中２から仕事と勉強を両立させてきた自分は頑張らない方法が分かりません。

頑張らないって何？？

どうしたらいいのだろう、、、

入院していました

ちょっと仕事も私生活も抱えすぎてパンクしてしまい精神科に入院しておりました。

入院したら何かが変わるかも、、と思い逃げる様にましたが周りの人に気を遣い過ぎてしまい休めず。気、休まらず。

でも仕事を休めているのでそこは大分気が楽です。

解離性同一性障害とPTSD持ちの私。

人生振り返ってみると何十年も長い悪夢を見ている様で、この夢が覚める時は来るのだろうか。。

どうしたこのしんどさは無くなるのだろうか。

仕事で周りから頼れるリーダーと言われたり、○○(私)さんがいるからうちは大丈夫と言われる度に「あぁ、病を隠すのに成功しているな」とホッとしています。

でもこんな無理長続きするはずなんてないのです。

若い時は解離しながら頑張れた事もこの歳になると無理が効かないのです。

これからどうしよう、、、

両親から可愛い可愛い末っ子で過保護に育てられてきた夫は何の解決能力もなく仕事も辞めてしまいました。

元気な夫を養う為に病気の私が必死こいて生活費を稼いでいたアンバランスな関係。

いっそ終わらせてしまおうか。

人生泣いていても笑っていても一度きり

「人生泣いて過ごしても笑って過ごしても同じ、一度きり」

ネットサーフィンをしていて見つけた言葉です。

本当にそう思います。

私は幼少期より解離が始まっているので人生の半分以上は解離しています。

体１つの寿命を皆で分けあって生きているので１人あたりの寿命は短い気がします。

解離人格一人一人が常に頭の中にいてコントロールが出来たら良いのですが、解離している時は主人格はその記憶は無いのです。

人間の脳って不思議です。

以下夫が見つけた私が解離する直前の兆候

①目の焦点が合わなくなる、うつろになる

②電池が切れた様に急に動きがピタリと止まる

③寝ていると思って見たら目だけ開いてる

きっかけはテレビで暴力的なシーンがうつった時、音がうるさい時、新宿が写った時が多くニュースなどもちゃんと見ることは避けています。

冷静に観察して対処してくれる夫に感謝です。

解離人格達

こんばんは♪

今日は私の中の人格について少しお話出来たらと思います。

頭の中にリビング(フカフカのソファーにベッド、奥には部屋がもう一つあります)があり、みんながここにいます。手前から

Aちゃん　推定5~6歳女の子

Bさん　推定19歳位　女性

Cさん　推定45歳　女性

Dさん　魔物の様な置物

奥の部屋にEさん　推定50歳　男性

今は以前よりは人格のコントロールが出来ています。が気が付くと火曜日のつもりがもう金曜日になっていたりと時間が過ぎているのでまだまだ解離はしているのだと思います。　

Aちゃんは甘えん坊で関西訛り、ラザニアとグラタンが大好きです(実際私自信はホワイトソースが苦手なので食べられません)

BさんはAさんの面倒見役。女性として辛い事を全て引き受けてきてくれた人。

Cさんはしっかり者で仕事が出来ます。少し冷たい部分もあります。

Dさんは初めは魔物で私に「死ね」と言い続けていましたが精神科の先生とお話して今はちんまりとした置物に変わってくれました。

Eさんはケンカっ早い親分肌。拳で解決しようとする人です。

以上が今分かっている私の解離のパーツさん達なのでした。