(HPより拝借)
桃は平成12年12月11日生まれ、海×雛、初の子供
7つ子ちゃんの一人なのです。(牡5、牝2)
女系の黒狼家なのにこの頃は・・・・((*´∀`))
7つ子ちゃんみんな養子に出すつもりで出産させたのに全員手放せなくなってしまった。
黒狼パパもそんな気持ちになっていた。
でも毎日空っぽな頭でいろんな事を考え、
我が家にいるより別の温かいご家族に迎えていただくほうがきっときっと幸せになる事は間違いない。
とそう思うようになった。
でも黒狼ママの我がままで一人だけは残したいと黒狼パパにお願いした
迷うことなくすぐに返事は帰ってきた(もちOK)
それが桃ちゃんなのです
桃は2度のお産を経験し、3度目の出産を目前に不運がきてしまった。
発情を向かえ交配!
そして一ヵ月後の検査で妊娠が確定!
その後体調が悪く嘔吐の繰り返し、獣医さんに行くとつわりという事で様子を見る事に!
食欲も元気もあったけれど
桃の容態が心配なのでずっと室内で黒狼ママの側で過ごしていた。
しばらくして嘔吐は治まったけれどやはり心配です。
そして陰部から膿のような液体が・・・・・
当初からかかっていた獣医さんには不安な所があり別の評判のいい獣医さんに直行!
検査の結果〔子宮蓄膿症〕と診断された。
内科的な治療と外科的な治療の選択を言われ
迷わず外科的な治療を選択した。
内科的治療というのは薬で治す方法。ただしその方法は完治しても又再発するかもしれない。
外科的な治療というのは手術で子宮卵巣全摘出する方法。
外科的な方法をとれば完治して又元通りの桃になるのです。
そのまま桃は入院、そして手術。
桃は元気に我が家に帰ってきた。
今思えば最初の獣医さんでの診断は触診だけの妊娠判断だったけど本当に妊娠やったんかなぁ~
その頃から病魔が襲っていたんかな~って思ったりする。
(本来の妊娠検査は超音波検査で確認するのが確実です)
その後も獣医さんを転々と変えていった。
少しでも気になる事や不安な点が見つかればすぐに変えていった。
甲斐犬というだけで怖い物扱いをされる獣医さんもいた。
獣医さんを変えるといっても病気にはほとんど無縁だったのでどこの獣医さんでもさほど変らないワクチン接種での診察にて様子を見ることに。
現在お世話になっている獣医さんでははじめての診察は雛のワクチン接種。
スタッフの方も愛想が良くテキパキしている。
なんと言っても初めて診察室に入る時先生は
『雛ちゃん、はじめまして。こんにちは』
と優しく言って下さった。
これには黒狼ママ
高感度アップ~~~
そんな単純な動機で現在もお世話になっているけど、勿論先生も信頼しています。
いくら腕が良くても無愛想なのはね~
これが黒狼ママの獣医さんへの思い。
動物は健康保険がないから獣医さんの支払いにはいつもドキドキする
もうすぐフィラリアの季節!又福沢諭吉さんが数枚飛んでいってしまう从´_υ`从ショボーン
お~その前に狂犬病予防注射もあったわ~(*´Д`)=3ハァ・・・
お~珍しい!仲良く二人並んでるやん
お~雛様を差し置いて桃ちゃんえぇ場所陣取ったね~