会計年度が1月1日~12月31日の事業所を例に説明します。
2007年度の仕訳入力が終わると、2008年1月1日からの新しい年度の仕訳を入力していかなければなりません。しかし、何もせずにそのまま「1月1日」の日付で仕訳を入力すると、それは「2007年1月1日」として処理されてしまいます。
ソリマチの会計ソフトでは、一事業年度のデータは一つのフォルダ(以後、わかりやすいように「箱」と言い換えます)に入れていくようになっていますので、2008年度のデータは2008年度の箱を新しく用意して、その中に入れてやらなければなりません。この新しい年度の箱をつくる作業のことを「データ次年度更新」といいます。
さらに、「データ次年度更新」では、新しい年度の箱をつくるだけでなく、
①前年度(2007年度)に登録した勘定科目・補助科目・部門・取引摘要などをコピーする(2008年度でも同じように使えるように)
②前年度(2007年度)の各勘定科目・補助科目の期末残高を次年度(2008年度)の期首残高に設定する
③減価償却資産を次年度(2008年度)での償却費計算ができるように再設定する
といった作業も同時に行ってくれます。
また、2008年度の仕訳入力を開始した後、2007年度にさかのぼって仕訳を修正したり追加したりする場合は、ダイレクトメニューから「ファイル」→「データ選択」で2007年度の画面を呼び出した上で作業をします。元の2008年度に戻りたいときは、同じようにダイレクトメニューから「ファイル」→「データ選択」で2008年度の画面を呼び出して作業を行います。
※ご質問・ご意見のある方はこちらをご参照下さい!
2007年度の仕訳入力が終わると、2008年1月1日からの新しい年度の仕訳を入力していかなければなりません。しかし、何もせずにそのまま「1月1日」の日付で仕訳を入力すると、それは「2007年1月1日」として処理されてしまいます。
ソリマチの会計ソフトでは、一事業年度のデータは一つのフォルダ(以後、わかりやすいように「箱」と言い換えます)に入れていくようになっていますので、2008年度のデータは2008年度の箱を新しく用意して、その中に入れてやらなければなりません。この新しい年度の箱をつくる作業のことを「データ次年度更新」といいます。
さらに、「データ次年度更新」では、新しい年度の箱をつくるだけでなく、
①前年度(2007年度)に登録した勘定科目・補助科目・部門・取引摘要などをコピーする(2008年度でも同じように使えるように)
②前年度(2007年度)の各勘定科目・補助科目の期末残高を次年度(2008年度)の期首残高に設定する
③減価償却資産を次年度(2008年度)での償却費計算ができるように再設定する
といった作業も同時に行ってくれます。
また、2008年度の仕訳入力を開始した後、2007年度にさかのぼって仕訳を修正したり追加したりする場合は、ダイレクトメニューから「ファイル」→「データ選択」で2007年度の画面を呼び出した上で作業をします。元の2008年度に戻りたいときは、同じようにダイレクトメニューから「ファイル」→「データ選択」で2008年度の画面を呼び出して作業を行います。
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