議決権行使助言会社2社が、東芝が提案している前期(2017年3月期)決算書類の承認案と、綱川智社長らの取締役再任案に反対すべきだと助言したという記事。
「決算承認案に反対を推奨する理由として、ISSは顧客向けリポートで監査法人の限定付き適正意見の付いた有価証券報告書にお墨付きを与えることは適切ではないとしている。グラスルイスもレポートで無限定適正意見を得られなかったことを強く懸念すると述べた。ブルームバーグはリポートを入手した。」
もっともな助言だと思います。
当サイトの関連記事(東芝の監査委員会監査報告書について)
最近の「不正経理」カテゴリーもっと見る
特別調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ(アンビスホールディングス)ー「一部報道にあるような組織的な不正および不正請求の実態がないことが事実認定されました」ー
中国ネット出前大手「餓了麼」、前CEOが逮捕の顛末 取引先への便宜の見返りに累計8億円超を収賄(東洋経済より)
日本企業の会計不正、4年で倍増 「リモート監査」も一因か(ロイターより)

過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出および 過年度の決算短信等の訂正に関するお知らせ(創建エース)ー2023年3月期売上高97%減額-
特別調査委員会からの調査報告書受領および今後の対応について(ペプチドリーム)ー不適切な試薬類の発注・持ち出しに元取締役副社長が関与ー
2025 年9月期半期報告書の提出未了及び当社株式の上場廃止の見込みに関するお知らせ (アルファクス・フード・システム)
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事