会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

精密機器会社元社長ら有罪=架空発電事業で粉飾決算-東京地裁(時事より)

精密機器会社元社長ら有罪=架空発電事業で粉飾決算-東京地裁

昨年ジャスダックを上場廃止になった「石山ゲートウェイホールディングス」の元社長らの刑事裁判で、有罪判決が言い渡されたという記事。

「精密機器会社「石山ゲートウェイホールディングス」(東京都港区)の粉飾決算事件で、金融商品取引法違反罪に問われた元社長三木隆一被告(69)らの判決が23日、東京地裁であり、稗田雅洋裁判官は同被告に懲役3年、執行猶予4年、罰金500万円、追徴金約2億3600万円(求刑懲役4年、罰金500万円)を言い渡した。」

粉飾決算事件ですが、虚偽記載だけでなく、偽計取引の罪も含まれていたようです。

当サイトの関連記事(監視委による告発について)←虚偽の内容を含む「業績予想の修正に関するお知らせ」を公表したこちが問題とされています。

粉飾決算で「石山ゲートウェイホールディングス」元社長ら起訴(産経)

「起訴状によると、平成26年9月、架空の発電機売買で約10億円売り上げたなどとする虚偽の内容が記載された26年6月期連結決算の有価証券報告書を関東財務局に提出したとされる。」
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