サッポロビールが酒税の返還を求めて国税不服審判所に起こした審査請求が棄却されたという記事。
「サッポロビールは、第3のビールとして販売した「極ZERO(ゼロ)」をめぐり、国税不服審判所に起こした審査請求が棄却されたことを明らかにした。社内検証で極ゼロが第3のビールと確認できたとして国税当局に酒税約115億円の返還を求めてきたが認められず、これを不服として昨年10月に審査請求していた。」
裁判まで行くのでしょうか。
当サイトの関連記事(審査請求時の記事)
酒税・エコカー・配偶者控除 自民、税制改正の焦点に(日経)
「酒税はビールにかかる税金と、発泡酒や第三のビールにかかる税金の税額の統一を目指す。350ミリリットルあたりの税額はビールが77円、発泡酒が47円、第三のビールが28円だ。数年かけて税額を55円に統一する案がある。」
国民の健康や医療費負担を考えれば、ビール類に限らず、全体的にもっと高い税金でもよいのでは。
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