日本公認会計士協会は、経営研究調査会研究資料第5号「上場会社等における会計不正の動向」を、2018年6月26日に公表しました。
「近年の会計不正の動向を適時にお知らせするため、上場会社及びその関係会社が公表した会計不正を集計し、取りまとめたもの」とのことです。
目次も含めて16ページの報告書です。
2013年4月から2018年3月にかけて、各証券取引所における適時開示制度等で会計不正に関する公表のあった上場会社等146社を対象として集計しています。
以下のような観点で集計・分析されています。
・公表会社数(年度別)
・類型と手口
・主要な業種内訳
・上場市場別の内訳
・発覚経路
・関与者
・発生場所
・不正調査体制の動向
・内部統制報告書の訂正の関係
それぞれに、1件または数件の短い事例紹介がついています。
最近の「日本公認会計士協会(その他)」カテゴリーもっと見る
「『循環取引に対応する内部統制に関する共同研究報告』の解説」の配信(日本公認会計士協会)
「第2回Web3.0関連ビジネスの会計・監査に関する事業者・監査人共同フォーラム ~事業者と監査人の相互理解の促進のために~」(2024年12月4日)の開催のご案内(日本公認会計士協会)
サステナビリティ保証シンポジウム2025「我が国におけるサステナビリティ保証業務の今後の展望~ISSA 5000の策定を受けて」の開催について(2025年1月23日開催)(日本公認会計士協会)
JICPAサステナビリティ・ウェビナー「気候変動への対応と開示」の開催について(2024年11月15日開催)(日本公認会計士協会)
定期総会における質疑応答の概要について(JICPAニュースレター2024年11月号より)
女性会計士のリアルトーク(1か月で10本更新)(日本公認会計士協会)
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事