日本公認会計士協会は、「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」の一部改正を、2020年11月9日に公表しました。
「(改正点)
・対面での会議等を開催する場合の参加者数について、「原則として会場定員の1/3を最大」としていたところ、「原則として会場定員の1/2を最大」としたこと
・感染防止対策として、接触感染アプリ「COCOA」の導入を推奨したこと」
そもそもどのような指針か...
「本ガイドラインは、政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を踏まえ、日本公認会計士協会が、会員である公認会計士事務所及び監査法人...において、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行いつつ業務を実施するに当たっての指針(ガイドライン)を示すものである。 」
経団連も企業向けガイドラインの見直しを検討しているそうです。協会の今回の改正後のものとは違う点もあるようです。
↓
コロナ対策指針見直しへ ハンドドライヤーOKに―経団連(時事)
「現在の指針では、不急の出張を見合わせることや、対面の社外会議・イベントは必要な場合に最少人数で参加することを奨励している。経済界では事業活動再開に伴い、指針緩和を求める声が強まっており、感染防止の徹底を図った上で、柔軟に出張や会議への参加ができるようにする。
また、使用禁止にしているハンドドライヤーは、世界保健機関(WHO)が手洗い後の利用を推奨しているとして、使用再開へ指針を見直す。このほか、政府の新型コロナ対策アプリ「COCOA(ココア)」の利用も呼び掛ける。」
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