200社超の企業の代表・役員に就任した「整理屋」として知られる人物の活動を取り上げた記事。
「一般的に整理屋とは、倒産しそうな弱った会社に乗り込んで債権回収を図り、高額な手数料を巻き上げる人物・業者のことをいう。追加融資や再建など甘い話を経営者に吹き込んで、すっかり信用させた後は会社の資産を処分し尽くす。資金を巻き上げたらお仕事完了。気付いたときには姿をくらましていたりする。
だが、鈴木氏(仮名)の場合はちょっと違う。経営難に苦しむオーナー経営者向けにセミナーを開催するなどして、地道に“顧客”を開拓。姿をくらますこともない。特徴的なのは、それらの企業の代表・役員に就任して経営に直接、影響力を及ぼすことだ。」
「一体、鈴木氏は何社の経営に携わっているのか。どのような再建支援をしているのか。その実態を知るため、経営セミナーの開催などを行っている一般社団法人の事務所を訪ねた。
鈴木氏本人は不在だったが、スタッフが2人在席していた。そのスタッフによれば、「基本的には、代表の鈴木(仮名)はメディアの取材を全てお断りしています」とのこと。
また、「200社以上の会社で代表・役員となっていることは事実です。事情をご存じない方が聞くと不思議に思われるかもしれませんが、経営ノウハウに関わることなので、お答えすることはできません」(同)という。」
末尾に、だまされないための5つの鉄則というのを挙げています。
東京商工リサーチの記事で取り上げていた人物と同じ人でしょう。
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