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会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

来年11月に東証取引30分延長 企業の開示、変化期待 決算発表の分散焦点(日経より)

来年11月に東証取引30分延長 企業の開示、変化期待 決算発表の分散焦点(記事冒頭のみ)

東証の取引時間が来年11月から延長されることについての解説記事。

「東京証券取引所が株式の売買時間の延長を2024年11月5日から実施すると発表した。取引時間の延長は長年の課題で、負担増を懸念する運用会社などとの妥協点として延長幅を30分にとどめた。短時間とはいえ投資家には取引機会が広がる。今後は企業の決算発表の分散が進むかが焦点となる。」

延長がこういう内容で決まった経緯についてもふれています。投資信託の基準価格決定の事務作業への影響を考えて、30分の延長としたそうです。

企業側の対応として、開示が3時30分以降に今まで以上に集中するおそれがある点を挙げています。取引所は、取引時間内でも速やかに開示することを求めています。決算発表から翌朝まで取引できない投資家が多いことは健全ではないといったアナリストのコメントも載せています。

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