日本公認会計士協会のサイトによると、協会による処分のことを書いた読売新聞の記事が訂正されたそうです。
「<掲載記事(2月13日付読売新聞朝刊)>
訂正おわび
1月21日【経済】「東芝問題 会計士協会が処分へ」の記事で、「(日本公認会計士協会から)会員権停止や退会処分となった場合、公認会計士の業務は行えなくなる」と記述したのは誤りでした。協会に監査業務停止の権限はなく、監督官庁の金融庁が登録抹消や業務停止の処分を行わない限り、業務は停止されません。確認が不十分でした。」
間違った報道を訂正させるのはよいことですが、協会から処分されてもたいしたことがないということをわざわざ世間に知らしめる必要はなかったような気もします。
当サイトの関連記事(協会が報道を否定したプレスリリースについて)
その2(訂正された読売のもとの記事について)
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