UFJが融資先の不良債権を少なく見せかける手口の一つとして、同行が外部の鑑定会社に融資先の資産価値を実勢より高く見積もるよう要請していたという記事。
依頼を受けて実勢より割高な鑑定評価額を出した鑑定士は、不動産鑑定評価基準(「不動産の鑑定評価に当たっては、自己または関係人の利害の有無その他いかなる理由にかかわらず、公平妥当な態度を保持すること」)違反を犯したわけですから、当然処罰されるべきと思うのですが。
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