日本公認会計士協会は、「職業倫理に関する解釈指針」の改正を、2015年3月18日付で公表しました。
「現行のQAの内容の記載をより分かりやすくし、会員の利便性を向上させるために見直しを行うとともに、平成26年7月に改正された倫理規則に関連する事項及び会員から質問が多く寄せられた事項等につき、整理を行ったもの」です。
以下のQ&Aが追加されています。
・Q27 社員等の就職制限
・Q28 事情に精通し、合理的な判断を行うことができる第三者
・Q29 倫理規則等違反への対応
・Q30 外部定期的検証者に係る独立性の確認
従来からのQ&Aも、だいぶ手直しされているようです。
公開草案からは、一部の字句修正などが行われているそうです。
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