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会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

組合から1億円超横領疑い 長野、元事務員を書類送検(産経より)

組合から1億円超横領疑い 長野、元事務員を書類送検

長野県諏訪市の諏訪生コン協同組合の売上金約1億2700万円を横領したとして、業務上横領の疑いで、組合の経理担当事務員だった女性(53歳)が書類送検されたという記事。

内部監査か何かで発覚したというのではなく、女性から警察に申告があったのだそうです。

「書類送検容疑は平成26年4月から29年6月の間、組合を通じて販売した生コンクリートの代金として顧客が支払った現金を複数回にわたり着服、横領したとしている。県警によると、女性は1人で組合の経理を担当。29年6月に諏訪署に女性から申告があった。調べに対し、遊興費などに使ったと話しているという。」

25年4月から26年3月までの約3800万円については、在宅起訴済みとのことです。

組織の中から犯罪者を出さないためには、最低限の内部統制は必要なのでしょう。
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