米テスラのイーロン・マスクCEOが、従業員に対し、リモート勤務をやめてオフィスに戻るよう要求したという記事。この記事では、マスク氏に批判的に書いています。
「マスク氏は従業員へのメッセージで「テスラでは全員が週に最低40時間オフィスで勤務することが義務付けられる」と通告。これは「リモートの疑似オフィスなどではなく、実際に同僚がいる場所でなければならない。出社しない場合は退社したものと見なす。職位が上であればあるほど、存在が目に見えるようにしなければならない」と指摘した。」
「この要求はテスラで一部の従業員に受け入れられない可能性があるほか、マスク氏が買収を目指しているツイッターの社員の動揺を招くことは必至だ。ツイッターの社員は新型コロナウイルス禍を通してリモート勤務が許可されていた。給料が伸び、従業員が記録的なペースで退職する現在のひっ迫した労働市場で、マスク氏の方針は一部人材の喪失につながる恐れがある。」
日本の会社は...
ホンダがテレワークやめ原則出社に踏み切る真意
「三現主義」重視する社内文書、疑問の声も(東洋経済)
「「Hondaとして本来目指していた働き方を通じて変革期を勝ち抜くために、『三現主義で物事の本質を考え、更なる進化をうみ出すための出社/対面(リアル)を基本にした働き方』にシフトしていきます」。ホンダは2022年4月、国内営業部門の従業員向けに以上のようなメールを送付した。」
他の企業も判断が迫られるのでしょう。
監査法人は、リモート監査をやめたいといっても、クライアントから断られる可能性がありそうですが...
最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事