不良エアバッグ問題のタカタの再建計画がなかなか固まらないようです。
「タカタが大口債権者の自動車メーカーと3月末をめどに合意を目指している再建策の取りまとめが4月中旬以降にずれ込む見通しとなった。大半の車メーカーは法的整理による再建を求めるスポンサー候補の提案を支持しているとされ、タカタは私的整理を主張している。車メーカー幹部は車各社が債権者だけで裁判所に申し立てることを含めて法的整理を主張するが、「タカタが受け入れるかは予断を許さない」との見通しを示している。」
法的整理の方向ではあるようです。本決算は、引き続きゴーイングコンサーンの注記をつけるのでしょう。監査は、それだけではすまず、意見不表明までいくのかもしれません。
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