イタリアの最大手銀行で、四半期決算の内容を発表の2週間前に投資家にメールで送信してしまうミスがあったという記事。その対応として決算発表を前倒ししたそうです。
「同行によると、過去の業績を記載した表が23日に手違いでウェブサイトに掲載された。この表には、11月9日に発表するはずだった第3四半期決算の数字が含まれていた。
ウニクレディトは手違いに気付いた時点ですぐに問題の数字を表から削除した。しかし既にこの情報は、投資家やアナリストに電子メールで送信されていた。
同行は取締役会を招集して対応を協議し、ミラノ証券取引所で24日の取引が始まる前に、四半期決算の完全な内容を公表した。」
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