E d u L a b(東証1部)が、あずさ監査法人から結論不表明・意見不表明を受け取り、株価が下落しているという記事。
「教育サービスを手掛けるEduLab(エデュラボ)の株価下落が止まらない。19日終値は前日比19%安と大幅続落し上場来安値を更新した。15日に2021年4~6月期の連結財務諸表について「あずさ監査法人から結論を表明しないとする四半期レビュー報告書を受領した」と発表。過去の有価証券報告書も「意見不表明」となり、不透明感が広がっている。」
エデュラボは連日の急落、会計処理問題を引き続き嫌気(Yahoo)
「同社及びその子会社である教育測定研究所と顧客との間の一部取引における会計処理に疑義が生じた問題を巡り、監査法人が前連結会計年度における訂正後の連結財務諸表に対して意見表明の根拠となる十分かつ適切な証拠を入手することができず、連結財務諸表に重要な修正が必要かどうかについて判断することができなかったという。あわせて、特別調査委員会による中間報告書の受領と追加調査の継続を明らかにしている。」
同社の過年度決算訂正、意見不表明などについては、当サイトでも先日取り上げました。
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