四大会計事務所グループの弁護士法人を取り上げた記事。「弁護士 司法書士 社労士 序列激変」という連載記事のひとつです。
記事の全部は読めないのですが、四大会計事務所の中でEYジャパンが先陣を切って弁護士法人を立ち上げたエピソードがおもしろいです。
「「米国の法律事務所は、税務訴訟だけではなく訴訟に至る前の税務アドバイスまで普通にやっている。なぜ日本はそうではなく、税務と法務が分断されているのか」
2013年8月。「ビッグ4」と呼ばれる国際的な四大会計事務所の中で、EYジャパンが先陣を切って日本に弁護士法人を立ち上げた。その“仕掛け人”である北村豊弁護士は、2000年代後半に米国留学をしていたころ、そんな違和感を覚えていた。」
同弁護士が金融庁に勤務していた際に、ビッグ4との接点が生まれたそうです。
「当時、税務の知恵袋として頼ったのが、税理士法人をグループに抱えるEYやPwCジャパンなどのビッグ4だった。彼らと議論を重ねる中で、北村弁護士は一つの仮説にたどり着く。「ビッグ4が弁護士法人を立ち上げればいいのではないか」。」
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