新指数「JPX日経インデックス人的資本100」の算出・公表を開始
2025年7月22日より、JPX総研と日本経済新聞社が、新たな株価指数「JPX日経インデックス人的資本100」の算出・公表を開始したそうです。
「本指数は、人的資本を意識した経営への取組状況を踏まえて選定した企業のパフォーマンスを表す指数です。銘柄選定では、ドイツに本拠を置くESG評価会社であるESG Book社がSASB(サステナビリティ会計基準審議会)に関する情報開示を踏まえて算出する人的資本スコアをベースとしています。その上で、企業にとって重要と考えられるポイントを加点項目とした総合人的資本スコアを計算し、JPX日経インデックス400の構成銘柄のうち上位100銘柄を選びます。」
どのような会社が選ばれているのか...
普通に優良企業と呼ばれるような企業が選ばれているようです。
この表をみると、1万人の大リストラを予定しているパナソニックも100社に入っています。人的資本を減らすことにがんばっているようです。
パナソニックの管理職リストラ「内部資料」を入手、割増退職金に“数十万円~5000万円”の超巨大格差が判明!(ダイヤモンドオンライン)(記事の一部のみ)
こちらはオリンパス。
ジョブ型大量降格のオリンパス子会社が希望退職制度で不透明運用――応募しても「不適用」扱い、退職金は会社提示の4分の1(エコノミスト)