4月23日に開催された金融審議会「ディスクロージャーワーキング・グループ」の会議資料です。
海外資産運用会社からのヒアリングのほか、事務局から、ITの活用、英文開示についての主な論点についての説明があったようです。
(金融庁資料より)
論点とは直接の関係はなさそうですが、事務局資料で、有報などの検索方法を紹介しています(これは知りませんでした)。
(金融庁資料より)(画像クリックで拡大)
EDINETに掲載されている有報などを直接検索できるというのは便利ですが、それに加えて、EDINET上の書類から、簡単にそのURLを取得できたり、SNSに投稿できたりするボタンを設けて、拡散しやすくするのも、EDINET利用拡大策として、よいのではないでしょうか。
予定されていたテーマはこの回で出尽くしたようです。しかし、それでは足りないということなのか、この「ディスクロージャーワーキング・グループ」についての意見募集(どういう情報が必要かなど)を行っています。
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