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会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関する検討(金融庁)

サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関する検討(PDFファイル)
(「第52回金融審議会総会・第40回金融分科会合同会合 議事次第」より)

2024年2月19日開催の金融庁「金融審議会総会・金融分科会合同会合」の会議資料などが公開されています。

資料によると、この会議では、「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ(仮称)」という組織の設置が提案されるようです。資料では、サステナビリティ開示基準(SSBJ基準)の適用対象にもふれています。

「グローバル投資家との建設的な対話を中心に据えた企業(プライム上場企業ないしはその一部)から始めることが考えられる中」と受動態で書いてありますが、誰かがそうしたいと考えたのでしょう。

また、「サステナビリティ情報の信頼性の確保」ということで、保証についても議論するようです。④の位置からすると、結論が出るのは、2025年でしょうか。具体的な保証基準を作るのは、どこが担当するのでしょう。

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