goo blog サービス終了のお知らせ 

会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

香川県信用組合の職員が2.6億円詐取 顧客になりすまし(毎日より)

香川県信用組合の職員が2.6億円詐取 顧客になりすまし

高松市の信用組合で、本店営業部の従業員が顧客になりすまし、同信組の消費者ローンから計約2億6200万円を不正に借り入れていたという記事。そのうち、そのローンの返済に回していた分を除く約8500万円が私的に使われてしまったそうです。

「同信組によると、男性は2011年8月~21年12月、県内の計5店舗の顧客31人から預かった免許証のコピーなどを悪用して預金口座を開設。消費者ローン計約2億6200万円を不正に借り入れてだまし取った。」

10年近くばれなかったというのが不思議です。

総額2億6000万円を騙し取る 香川県信用組合の元職員 客の免許証などを使って…【香川】(FNN)

「2021年11月中旬、坂出支店の職員が客の融資手続きを行っていたところ、口座の入金状況に不審な点があったことから発覚しました。

男性副長は、12月8日に死亡していて、組合は、刑事告訴はしないということです。」

不 祥 事 件 発 生 の お 知 ら せ と お 詫 び(香川県信用組合)(PDFファイル)

「当組合の元職員が在職中に、お客さまからお預かりした本人確認書類(免許証等)を無断で利用して、普通預金口座の開設及び消費者ローン(保証会社の保証付、カードローンも含む。)を繰り返し実行し、当該資金を当組合から詐取したことが令和3年12月7日に判明いたしました。」

「 ③ 事故見込金額(累計) 262,184,877円、(お客さま数:31先)
(うち被害見込額) 84,847,027円、(お客さま数:30先)
④ 事故の期 間 平成23年8月17日から令和3年12月7日」
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「不正経理」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事