リゾート施設運営会社「R&Mリゾート」7億円申告漏れ 課税逃れ防ぐ制度「過少資本税制」抵触(共同通信配信)
静岡県三島市のリゾート施設運営会社「R&Mリゾート」が計約7億円の申告漏れを指摘されていたという記事。
「過少資本税制」というなかなか遭遇しない(?)税制が適用されたそうです。
「同社などによると、事業資金の多くを香港のファンドから100億円規模で借り入れ、22年5月期までの5年間にファンドに支払った利子は経費として申告。海外から資金調達する際、一部利子の税務処理で、課税逃れを防ぐための制度「過少資本税制」に抵触すると判断された。」
「米国在住の石井龍二社長は同社株を90%保有し、債務保証をしていたため、利子の大半の経費算入が認められなかった。」