最近の監査人交代事例です(2024年5月22日発表分)。
1.キャリアインデックス(東証スタンダード)
会社分割による持株会社体制への移行、商号変更、定款一部変更、及び公認会計士等の異動に関するお知らせ(PDFファイル)
新日本→監査法人 FRIQ、の交代です。
「これまでの監査報酬が増加傾向にあり、今後もその増加が見込まれることから、当社の業務内容や事業規模に見合った監査対応及び監査報酬の相当性を総合的に勘案した結果」とのことです。
現監査人の就任年は、2015年です。
2.ユシロ化学工業(東証スタンダード)
会計監査人の異動に関するお知らせ(PDFファイル)
新日本→八重洲監査法人、の交代です。
「これまでの監査報酬 が増加傾向にあり、今後もその増加が見込まれることから、当社の業務内容と事業規模に 見合った監査対応及び監査報酬の相当性を総合的に勘案した結果」とのことです。
現監査人の就任年は、1970 年(「当社において入手可能な範囲の記録によって判明する時期を示すもの」)です。
3.京写(東証スタンダード)
PwC Japan→太陽有限責任監査法人、の交代です。
「現会計監査人の継続監査年数を考慮し、当社の事業規模に適した会計監査人としての専門性、独立性、品質管理体制、監査費用等について他の監査法人と比較検討いたしました結果」とのことです。
現監査人の就任年は、2010 年です。