顧問先の脱税を指南していたとして会計事務所の元副所長(60歳)(無資格者だそうです)が逮捕されたという記事。顧問先の4法人と社長、経理担当者らも告発されたそうです。
「関係者によると、××元副所長はいずれも大阪府内にある電気工事や金属加工、建設、印刷の4法人の社長らに脱税を指南。架空請求書を作成して外注加工費を計上するなどし、2014年7月期までの2~3年間に計1億8012万円の所得を隠し、法人税を免れた疑いが持たれている。
××元副所長は税理士や公認会計士の資格は持っていないが、93年から会計事務所に勤務し、04年から副所長として顧問先の決算書類や税務申告について助言するなどしていた。...」
当然、所長は副所長を監督していなかったのかということになりますが...。
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