日本郵船が運賃カクテルで米司法省に罰金を支払うという記事。
「日本郵船は30日、自動車輸送船の運賃を巡るカルテルで米司法省に5940万ドル(約70億円)の罰金を支払うことで合意したと発表した。日本から米国に新車を輸出する航路などの運賃で、他の海運会社とカルテルを結んだとして、米司法省から2012年9月から調査を受けていた。」
自動車の海上輸送に関する米国司法省との合意について(日本郵船)
「当社は法令遵守に努めてきたにも拘らず、このような事態になりましたことを厳粛かつ深刻に受け止め、株主の皆様やお客様をはじめ関係者の皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。」
罰金は、平成27年度3月期第3四半期決算で特別損失として計上するそうです。
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