UFJ銀行が、旧三和銀行時代の1990年代末ごろから、融資の担保に取っていた不動産などをペーパーカンパニー18社に高値で買い取らせる手法で、不良債権を少なく見せかけていたという記事。
こうした取引は旧長銀や旧日債銀でも行われていましたが、UFJは取引経路を複雑にするなどして、実態を隠していたようです。記事で引用されている関係者の話によると「他行でも同じような取引があり、飛ばしは以前より複雑化して生き残っている」そうです。
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