UFJ銀行が、旧三和銀行時代の1990年代末ごろから、融資の担保に取っていた不動産などをペーパーカンパニー18社に高値で買い取らせる手法で、不良債権を少なく見せかけていたという記事。
こうした取引は旧長銀や旧日債銀でも行われていましたが、UFJは取引経路を複雑にするなどして、実態を隠していたようです。記事で引用されている関係者の話によると「他行でも同じような取引があり、飛ばしは以前より複雑化して生き残っている」そうです。
最近の「不正経理」カテゴリーもっと見る
SCREEN、半期報告書の提出延長申請へ 不適切処理疑い(日経より)
当社連結子会社の元従業員による不正の疑いのある取引に関するお知らせ(外注先からのキックバック疑惑発覚)(JDSC)
2023年12月期訂正有価証券報告書(意見不表明の監査報告書付)(ビクセルカンパニーズ)
特別調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ(実体のない前渡金取引、代表取締役の借入に対する連帯保証など)(ピクセルカンパニーズ)
過年度有価証券報告書等の訂正報告書の提出及び過年度決算短信訂正に関するお知らせ/有価証券報告書等に係る監査報告書の限定付適正意見に関するお知らせ(Shinwa Wise Holdings)
過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出及び過年度の決算短信等の訂正に関するお知らせ(梅の花)
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事