2016年1月1日時点の公示地価が公表されたという記事。全国平均(全用途)でみると、8年ぶりに前年比プラスとなったそうです。
「国土交通省が22日発表した2016年1月1日時点の公示地価は全国平均(全用途)が前年比0.1%上昇し、08年以来8年ぶりに前年比でプラスに転じた。東京など大都市圏の中心商業地の地価上昇がけん引し、地方の中枢都市にも波及した。住宅地は0.2%の下落だったが、マイナス幅は6年連続で縮小した。ただ人口減少が進む地方圏では依然として低下圧力が残っている。」
「土地価格の上昇を主導した商業地は全国で0.9%上昇(前年は横ばい)して、8年ぶりのプラスとなった。10年には6.1%の下落率を記録していた。16年は東京、大阪、名古屋の三大都市圏で2.9%上昇。再開発案件が相次ぐなか、急増する訪日外国人客が多く訪れる東京の銀座や大阪の心斎橋などの不動産価値が大幅に上がった。」
地価公示(国土交通省)
平成28年地価公示(国土交通省)
外国人が支える公示地価上昇はいつまで続くか(ダイヤモンドオンライン)
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