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ISSBの基準(IFRS S1、IFRS S2)が確定 国際的なサステナビリティ情報の開示基準(大和総研より)

ISSBの基準(IFRS S1、IFRS S2)が確定 国際的なサステナビリティ情報の開示基準

国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が6月に公表したサステナビリティ関連財務情報の開示基準(→当サイトの関連記事)に関する簡単な解説記事(全4ページ)。

サマリーより。

「IFRS S1は、企業に対して、投資家の投資判断などに役立つ、サステナビリティ関連のリスクと機会に関する情報の開示を求めている。一方、IFRS S2は、気候関連のリスクと機会に関する情報の開示にフォーカスした、テーマ別の基準である。」

「日本版の基準は2024年度中に確定基準が公表され、その後開始する事業年度(例えば3月決算企業については2026年3月期の有価証券報告書)から早期適用が可能となる予定である。」

こちらは、デロイトによる簡単な解説。

ISSBは、IFRS S1号「サステナビリティ関連財務情報の開示に関する全般的要求事項」を公表

ISSBは、IFRS S2号「気候関連開示」を公表

その他関連報道。

ISSB、サステナビリティ基準の最終版を公表(日経BP)

当サイトの関連記事(日経の関連記事について)

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