2024年3月期第2四半期報告書提出遅延等及び 当社株式の監理銘柄(確認中)指定の見込みに関するお知らせ
プロルート丸光(東証スタンダード)のプレスリリース(2023年11月2日付)。
会計監査人との監査契約を解除したにもかかわらず、後任を選任できず、四半期レビューの完了が見込めないようです。
「当社は、同年9月 11 日付適時開示「会計監査人の異動に関するお知らせ」にて、同日付で会計監査人との監査契約を合意解除した旨をお知らせしておりました。
当社としては、その後も一時会計監査人の選任に向けた活動を行ってまいりましたが、現時点においては一時会計監査人としての監査契約の締結には至らなかったことから、同四半期報告書の提出期限である同年 11 月6日までの一時会計監査人による監査・レビューの完了を目的とした一時会計監査人の選任について、本日、断念することといたしました。」
したがって、四半期報告書の期限までの提出も見込めませんが、提出期限延長の申請は行わないそうです。
「なお、同四半期報告書の提出期限の延長申請につきましては、当社の現状が、企業内容等の開示に関する内閣府令第 17 条の 15 の2第1項に規定する四半期報告書の提出期限延長の承認申請のための要件を満たしていないため、延長申請を行える状況にないことから、申請を行いません。」
プレスリリースの後半でふれているとおり、監理銘柄への指定が行われています。
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監理銘柄(確認中)の指定:(株)プロルート丸光(東京証券取引所)