ならびにEY ジャパンエリア・マネージング・パートナー就任のお知らせ
新日本有限責任監査法人が、副理事長候補者1名および経営専務理事候補者4名を決定したというプレスリリース。
いずれも40歳代の人たちです。
経営専務理事候補者には、理事長選挙で負けた人が入っています。(あの郷原弁護士が経営に介入する心配はないのでしょうか。)
2月19日就任予定です。
わざわざ同じプレスリリースでに発表する意図がわかりませんが、EY ジャパンエリア・マネージング・パートナーの就任も発表しています。
「EYのジャパンエリアにおけるマネージング・パートナーには、3月1日付で現EYノースイースト(米国)・リージョナル・マネージング・パートナーのScott K. Hallidayが就任する予定です。Scott K. Hallidayは、米国での経験を活かして、EY Japanの発展に尽力してまいります。」
EYからのお目付け役でしょうか。そうだとしたら、これから、人事面や品質管理面で、EY傘下の事務所として、びしびし絞られるのでしょう。
当サイトの関連記事(新日本の理事長選挙結果について)
新日本監査法人、提携先の日本事業担当に外国人(日経)
「新日本監査法人は9日、提携する国際会計事務所の英アーンスト・アンド・ヤングの日本事業担当者に、米北東部を担当しているスコット・K・ハリデー氏(55)が就くと発表した。就任は3月1日付。このポストに海外出身者が就くのは初めて。ハリデー氏は新日本監査法人の監査品質の向上について助言する。」
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