日経夕刊のコラム記事。コーポレートガバナンス・コードの見直しに登場する「資本コスト」を取り上げています。
「...いざ資本コストを数値に落とし込むとなるとことは単純でない。理論的には資本資産評価モデル(CAPM)、配当割引モデルの2つが算出法の代表だが、実はどちらも前提の置き方次第で大きく数値が変わってくる。
前者は自社の株価の変動性をどうとらえるか、後者は配当が将来何%ずつ伸びると想定するかで、数値が揺れる。「うちはどう計算すべきか」と慌てた問い合わせが、幹事証券などに舞い込んでいる。」
監査人にも聞かれるのでは...(頼りにはされていないと思いますが)
当サイトの関連記事
最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る
悪質なM&Aを許さない決意──「M&A支援機関協会」への体制変更に込められた思い(ZUU onlineより)
【独自】渦中の経営者を直撃…悪質M&Aは介護業界にも 「本当に異常」残高わずか4000円 全員退去の施設も 警察は捜査できず【調査報道】(TBSより)
半期報告書提出期限延長申請6件(サンテック、nmsホールディングス、奥村組、サンウェルズ、プロトコーポレーション、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド)(2024年11月13日)
[社説]米国は温暖化対策の歩みを止めるな(日経より)
「『監査役会等の実効性評価』の実施と開示の状況」を公表(日本監査役協会)
船井電機破産、不可解な資金の流れ 出版社が買収後3年半、347億円の現預金ほぼ枯渇(産経より)
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事