雪国まいたけの元役員・株主が同社社長に対する株主代表訴訟を起こしたという記事。
「キノコの生産販売大手、雪国まいたけ(新潟県南魚沼市)の不正会計問題をめぐり、元役員で株主の男性(62)が、大平喜信社長(65)に約28億円の損害賠償を求める株主代表訴訟の訴状を新潟地裁長岡支部へ郵送したと19日、明らかにした。」
「男性は6月末まで取締役を務めていた。6月と7月に「株価の下落を避けるため、会社が保有する不動産の減損処理をしなかった」「十分な検討をせずにキノコの新たな栽培法を導入し多額の損失を出した」と大平社長の経営責任を問う文書を会社に提出していた。」
同社の不正会計問題についてはこちら
当サイトの関連記事
「雪国まいたけ」社長引責辞任 “ブラック化”する「リーダーシップ」とは(日刊ゲンダイ)
最近の「不正経理」カテゴリーもっと見る
《ブラジル》「犯罪の天才」は日系税務官=母親の資産激増で発覚(Yahooより)
オルツ、半期報告書の提出延長申請を検討 「決算数値確定に時間」(日経より)
ガンホー、元幹部が内部不正 自身に架空発注で2億円超を着服、“仕事依頼サービス”悪用 懲戒解雇&刑事告訴へ(ITmediaより)

第三者委員会の設置に関するお知らせ (Abalance)ー「以前の有償支給取引に係る調査」ほかー
特別調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ(アンビスホールディングス)ー「一部報道にあるような組織的な不正および不正請求の実態がないことが事実認定されました」ー
中国ネット出前大手「餓了麼」、前CEOが逮捕の顛末 取引先への便宜の見返りに累計8億円超を収賄(東洋経済より)
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事