トーマツのサイトにフリーレントの会計処理に関する簡単な解説が掲載されています。
「近年増加傾向にあるフリーレントを含む賃貸借契約を締結した場合の会計処理について、ポイントを絞って解説します」ということで、フリーレント期間中にも費用(借主)や収益(貸主)を計上する方法と、実際に賃料が発生した時に費用や収益を計上する方法を説明しています。
実務ではどちらの方法が多いのか、税務上の扱いはどうなのかなども知りたいところです。
紹介されている「2013年3月に中央経済社から発刊予定の『インダストリー別会計実務Q&Aシリーズ 小売業』(有限責任監査法人トーマツ編集)」を読めば、出ているのかもしれません。
賃貸用不動産の会計処理と税務(新日本監査法人)(PDFファイル)
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