京葉銀行の60代の男性行員が口座振替の事務手数料計約2億4900万円を着服していたという記事。約18年間不正を続けていたようです。
「同行によると、当時、手数料に関する事務の検査や監督を担っており、顧客から徴収した手数料を個人口座に移し、着服していた。18年12月、口座振替の伝票に不備が見つかり、内部調査して発覚。」
京葉銀の元行員、約18年間にわたり2.5億円着服(産経)
「元行員が業務に精通していたため、口座の入出金に際し本来行うべき複数行員によるチェックを行っていなかったという。」
手数料収入の網羅性に関する内部統制が甘かったということでしょうか。
不祥事件の発生について(京葉銀行)(PDFファイル)
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